なにわ男子、「Special Kiss」歌番組パフォーマンスを振り返る Kep1er、NiziUら『Mステ』出演者に注目

 3月10日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に、川嶋あい、Kep1er、10-FEET、東京スカパラダイスオーケストラ、NiziU、FLOW、マカロニえんぴつ、森山直太朗、THE RAMPAGE、そしてジャニーズからはなにわ男子が出演する。放送を前になにわ男子を中心に、出演アーティストの披露曲を紹介したい。

なにわ男子 - Special Kiss [Official Music Video] YouTube ver.

 なにわ男子が披露するのは、3月8日にリリースされたばかりの4thシングル曲「Special Kiss」。本作はメンバーの高橋恭平が初の単独主演を務める映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』の主題歌で、グループにとっても初の映画主題歌というメモリアルな作品だ。

 恋をして心が弾む気持ちをはじめ、相手の笑顔を独占したいという心情、そして明日こそは思いを伝えようと、勇気をふり絞るような一面も描かれている。片思いならではの胸の高鳴り、甘酸っぱさを含みながらも、“全部書き換えよう”という強さを含んだ歌詞はメンバー全員が20代を迎えたなにわ男子ならでは。素直さと大人っぽさが漂うミディアムバラードで、また新たな世界観を打ち出している。MVではまっすぐに気持ちを伝えようとする誠実さを白い衣装で表現し、一方で、肩ひじ張らずに行こうよという雰囲気を感じるカジュアルな衣装というコントラスト。柔らかくてカラフルな世界観がなにわ男子らしい。

 本楽曲は3月6日放送の『CDTVライブ!ライブ!2時間SP』(TBS系)でも披露している。歌い出しは映画で主演を務める高橋から、大橋和也へと続きユニゾンで展開していく。振り付けもキュートで頬に指を当てたり、胸の鼓動を感じる表現があったり。パールやレース、ストーンなどディティールにこだわった衣装からも楽曲の持つ世界観をより華やかに演出していた。『ミュージックステーション』ではパフォーマンスはもちろん、スタジオではどんなエピソードが飛び出すのか、トークにも注目したい。

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