藤本美貴の“上京物語”に夫・庄司智春が思わず涙 モー娘。オーディション落選からソロデビューまでの裏話明かす
藤本美貴が自身のYouTubeチャンネルに『【新事実】モー娘。落選からソロデビューまでを語る【ASAYAN】』と題した動画を更新。藤本のデビュー前の裏話を夫の庄司智春(品川庄司)と語り合う内容となっている。
2022年11月に投稿された前回の『上京物語』の内容を振り返りながら動画がスタート。藤本は、中学2〜3年生の時に初参加したオーディションで、最終審査まで残った手応えを頼りに芸能の道を本格的に目指し始めたのだという。その当時の心境を藤本の隣で熱心に聞く庄司。エピソードトークに対して細かくリアクションし、時には二人の間では既出であろうエピソードをタイミングよく話題にあげるなど、会話を盛り上げていく。
『ASAYAN』(テレビ東京)で参加したモーニング娘。のオーディションをきっかけに、藤本はソロデビューに向け事務所と動き始めたという。ソロデビュー前のエピソードを語る中、藤本は「怖いよね、この年齢差」と『ASAYAN』放送当時、庄司はすでに芸人として活動していたことを改めて知り、二人の年齢差と巡り合わせの話に。
「出会うとはね。よかったでしょ出会えて」と前のめりな藤本に、庄司は「いやあ、ありがとう」と照れ気味。夫婦の微笑ましいやりとりも垣間見えつつ、庄司が「姉さんはどんなリアクションだったの」と振ると、藤本のデビューが決まった時の家族エピソードに話題が戻る。「やったじゃん! 一人で東京すごいね」と家族に背中を押された裏話に、庄司は「泣いちゃう……なんかいいじゃん、あったかいじゃん!」と感激した。
聞き役に回りながらも視聴者にわかりやすいように時系列順に話題を振ったり、話が脱線しそうになった時には自然に元に戻したりと、庄司の傾聴力が光る。また、藤本の家族エピソードで涙する庄司の姿には「夫婦愛に泣ける」といったコメントも寄せられた。