共演の度に「#ストプリ」のハッシュタグと共に2組の集合ショットで両者のファンを楽しませてくれたKing & PrinceとSixTONES。6月10日に続いて11月4日、12月23日のSPでも共演した。出演終わりにはKing & Prince公式Twitter＆InstagramやSixTONESの公式Instagramで2組の仲睦まじい集合ショットが掲載され、ファンを楽しませた。12月23日放送回では、King & Princeが「彩り」を披露。ダンスは抑えめではあるが、指先まで美しい振り付けと滑らかなフォーメーションチェンジで、大切な人への思い出、伝えきれない愛を歌唱に込めた。冬といえばKing & Princeのコート姿というほどに、笑顔と共にデート感溢れるステージでファンを魅了した。

　SixTONESは「Good Luck!」を披露。間奏で見せた自由なパフォーマンス、通称“フィーバータイム”がSNSを中心に大きく話題を集めた。11月の放送回でも同曲を披露し、メンバーの森本慎太郎がカメラの画角に収まらないなど思い思いのパフォーマンスを見せた。曲終わりにはパフォーマンスを見守っていたKing & Princeの平野紫耀、神宮寺勇太がピースサインを見せたほか、SixTONESやダンサーが花道を作り、King & Prince 永瀬廉とドラえもんへとカメラを繋いだ。曲終わりに作った花道はアドリブだったことなど、SixTONESのラジオ番組『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』（ニッポン放送）で後日談が語られるところまでを含めて、視聴者の記憶に残るパフォーマンスだったのではないだろうか。12月の放送回ではさらにパワーアップ。寸劇を繰り広げる京本大我と髙地優吾、なぜかジェシーと松村北斗に担がれる田中樹が見どころとなったほか、翌日のスポーツ新聞でも取り上げられた。

　同番組では他にも、注目のガールズグループ・IVEが10月14日放送回で日本初のTV生歌唱を披露したほか、5月20日放送回で米米CLUBが25年ぶりに「浪漫飛行」を披露。10月14日の放送回ではREBECCAが7年ぶりに出演したほか、昨年に俳優デビュー47年を迎えた松平健と、歌手デビュー50周年の郷ひろみの豪華共演が9月23日放送回で実現。昨年ソロデビュー35周年を迎えた工藤静香も、娘でありフルート奏者のCocomiと12月23日放送回で共演したことで話題を集めた。初登場もあれば、歴の長いベテランアーティストの出演に懐かしさを覚え、そして名曲に新たなエッセンスを加えて出演が叶うのも長寿番組ならでは。

　今夜発表される「最強パフォーマンスBEST30」、1位にはどのアーティストが選ばれるのか、それぞれのパフォーマンスを堪能しながら結果を待ちたい。