EBiDANメンバー紹介第1回:超特急 カイ、リョウガ、タクヤ さまざまな分野でグループを牽引する3人

タクヤ

 “筋肉担当”のタクヤは、ダンス未経験の状態でグループに加入したメンバー。しかし持ち前の柔軟性と力強さ、表現力を活かし、ぐんぐん成長を見せてきた。そんなタクヤは、「昔から興味なさそう、やる気なさそうに見せかけて、実は一番楽しんでいるところがあって」、「やるとなったら全力でやる姿勢は当時も今も変わらずにあって、真面目に突き詰めている」というカイのコメントで言い表されているように感じる(※2)。たしかに一見クールだが、ふざける時もツッコミを入れる時も全力で、パフォーマンス中などは実に楽しそうな笑顔も見せている。一方で「初期の頃は応援してくださる皆さんも『カッコイイ』とか『ダンスが上手い』といった視点よりは母親のような目線でお声をいただくことが多くて。その時に『こんなんじゃプロとして、ステージに立つ者としてダメだ』と感じた時は悔しかったですね」(※3)と語るなど、自分の在り方を突き詰めて考えている一面も。遊び心ある少年のような一面と、自身をしっかり見つめているしっかり者の一面がギャップとなり、彼の魅力に繋がっている。また、役者やモデルとして活動するなど幅広い分野でも活躍。多面性を持つタクヤにハマると沼から抜け出せなくなりそうだ。

 魅力ある9人のメンバーが揃っている超特急。パフォーマンスはもちろん、一人ひとり魅力的なキャラクターの持ち主でもある彼らをぜひチェックしてみてほしい。

※1:https://fast-tokyo.com/bullet-train-ryoga-magazine/
※2:https://lp.p.pia.jp/shared/cnt-s/cnt-s-11-02_2_f278cd7d-06bb-44ff-b354-bc44fcd2949f.html
※3:https://fast-tokyo.com/bullet-train-takuya-magazine/

超特急、9人体制初ワンマンで見せた“新しい世界”への気概に満ちたパフォーマンス 目標の東京ドームに向けた決意も

超特急が、12月24日、25日に、東京・国立代々木競技場第一体育館で『BULLET TRAIN ARENA TOUR 2022「…

連載「lit!」第31回:JO1、Da-iCE、超特急……それぞれが個性を伸ばして輝いた、2022年のボーイズグループシーン

週ごとのテーマに基づいた作品をレコメンドする連載「lit!」。今週は、2022年のボーイズグループシーンを振り返る。2022年は…

関連記事