日向坂46 佐々木美玲&松田好花、先輩後輩を越えた仲に? ラジオパーソナリティも務める“同い年コンビ”の深まる絆

 日向坂46の8thシングル『月と星が踊るMidnight』に収録されている楽曲「10秒天使」のユニットメンバーである、一期生の佐々木美玲と二期生の松田好花。先輩・後輩ではあるが同い年で、兵庫県(美玲)、京都府(松田)出身と関西出身という共通点もある。お互いレギュラーでラジオパーソナリティを務めるなど活躍の幅を広げているが、本稿では先日ラジオ番組で共演した2人の関係性に注目してみたい。

 松田は10月から朝の情報番組『THE TIME,』(TBS系)に火曜レギュラーとして出演中。毎週土曜日オンエアの『ひなこい presents 日向坂46松田好花の日向坂高校放送部』(ニッポン放送)のパーソナリティも務めている。知的で頭の回転の早さに定評があり、安定した対応力でさまざまな仕事をこなすメンバーだ。一方で、涙もろく、松田から涙が流れると、ある種の盛り上がりを見せるまで“泣きキャラ”のイメージは浸透している。

 一方の美玲は、主演ドラマ『ぴーすおぶけーき』(日本テレビ系)が放送中。2023年3月8日に東京・帝国劇場で開幕するミュージカル『SPY×FAMILY』にもヨル・フォージャー役で出演を控え、役者業でも存在感を発揮しており、日向坂46というブランドを着実に世間に広めているメンバーだ。『ぴーすおぶけーき』では陽気なキャラクター・中村氏役を演じているが、美玲も明るく元気なキャラクターで“ハッピーオーラ”を象徴する存在といえる。

 そんな2人が11月12日放送の『日向坂高校放送部』で共演し、ファンがほっこりするようなトークを繰り広げた。美玲は“もっと仲良くしたい”そうで、お互いに「みーぱん」「好ちゃん」と呼び合うことを提案。二期生で美玲をあだ名で呼んでいるメンバーがいないため、松田は少し恐縮していたが、先輩・後輩とはいえ同い年であることが彼女の背中を押し、今後「みーぱん」と呼んでいくことを約束した。

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