SixTONES、何度でも楽しめるライブ映像作品の工夫 ビジュアルコメンタリーから見つかる新しい視点

 また、メンバーの松村北斗が会員制ブログで視聴日時を共有し、10月2日22時からはTwitterで「#FeeldaCITY同時鑑賞会」のハッシュタグを使ってファンによる同時視聴が行われた。Twitterにアクセスすれば多くのファンによる様々な感想が流れてくるのもまた独特の面白さがあり、直接つながっていないもののライブのような一体感が味わえた。

 好きな時間に好きなように観る楽しみもあれば、ビジュアルコメンタリーを筆頭に特典映像を通じてまた違った角度から作品に触れることで、新たな発見があったり視点が変わったり。何度観ても初めてライブを目にするような高まりを感じることができる。

 通常盤と初回盤、2作合わせて観ることで、ライブは様々なことの積み重ねであること、そしてツアー全公演を完走できるのはあたりまえではないと思わされる。2作同時購入のハードルは高いかもしれないが、時期をずらしてでも一度は触れてみてほしいとおすすめしたくなる。きっと彼らに対する想いがさらに増すことだろう。

※1 https://www.oricon.co.jp/news/2251908/full/
※2 https://tower.jp/article/feature_item/2022/07/26/0701
※3 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000079.000042106.html

SixTONES 京本大我、主演ドラマに寄せられる期待 インスタライブで語られた役作りへ正面から向き合う姿勢

10月期スタートのシンドラ『束の間の一花』(日本テレビ系)で主演を務めるSixTONES 京本大我。9月13日に京本が単独で行っ…


SixTONES、『私立バカレア高校』から見えるグループの原点 ジャニーズJr.として築いた一時代

ドラマ『私立バカレア高校』(日本テレビ系)がTVerにて期間限定で配信されている。  本作は2012年4月期に日本テレビ系…

関連記事