香取慎吾×鈴木おさむ、懐かしい思い出話からエンタメに関わる姿勢まで 26年の関係性を凝縮したようなトークを聞いて

 その器の大きさに16人のメンバーをまとめるTHE RAMPAGEのリーダー・陣は、爆笑しながらも「カッコいい」と感心しっぱなし。その余裕が身につくまでに何が必要なのかと問う場面で、香取は「本当、当たり前のことって必要。感謝を忘れないとか。笑顔でいるとか。挨拶をちゃんとするとか。そういうの全部返ってくる。全部自分に返ってくるよ。頑張って(笑)」「あのときの自分に『ありがとう』って言いたい。あのときの自分がちゃんとしてたから、こんなふうに仕事してくれるんだなって」と日々の積み重ねであることを諭した。

 さらに、この番組を生放送でやっていることも必ず自分の経験値として力になると陣の背中を押す。そんな成長した香取の姿に「そんなこと言うようになったんだ」と鈴木も感慨深い様子だ。そのときそのときは大変でひたすら必死にこなしながらも、振り返れば多くの感謝と笑いばかりが思い出される。そんな香取慎吾×鈴木おさむの26年をギュッと凝縮したかのような生放送だった。ここからまた5年、10年、20年と2人が私たちに楽しい番組を届けてくれることはもちろん、ときにはこうして振り返って笑い話を聞かせてほしい。

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