ゲスの極み乙女、改名で取れた“。”をNFTアートとして販売 新プロジェクトに新曲を書き下ろし

 ゲスの極み乙女が、バンド名の最後についていた“。”をNFTアートとして販売する。

 デジタル資産の所有者を明確にできることで希少性という観点で注目されているNFTアート。今回、バンド初の試みとしてNFTを通してアーティストとファンを結ぶグローバルプラットフォーム『Kollektion』とプロジェクトに取り組む。プロジェクト名は『Maru』。バンドメンバーにちなんだ1203点のアート作品からなるNFTプロジェクトとなる。

 ニューヨークやミラノのファッションデザイン業界で活躍し、現在はロンドンを拠点に活動するデザイナーのCentral Parkによって、様々なデザインに生まれ変わった多数の丸が組み合わさったアートは、未公開の新曲「Gut Feeling」にのせ7月1日より『Maru』のウェブサイト上で販売を開始する。

 メンバー4人の顔、ギターやドラムといったバンドで利用される楽器、日本の文化を表現した鯉のぼりや駒、そしてメンバーの出身地を代表する長崎ちゃんぽんをはじめとした食べ物など、ユニークなデザインの丸が組み合わさり万華鏡の様に回転する、一点もののアートを楽しめる。

 なお、新曲「Gut Feeling」は楽曲データ(ステム)に分けられており、川谷絵音、休日課長、ほな・いこか、ちゃんMARIの4つのパートが存在。それぞれのNFTに掲載されるメンバーの顔に応じて流れる音楽が異なり、メンバー4人の顔が揃ったレアなNFTでは、全ての音楽を同時に流すことができる。販売方法など詳細は7月1日に発表される予定だ。

【『MARU』オフィシャルサイト】
https://maru.band/ja

【関連リンク】
ゲスの極み乙女 オフィシャルサイト:https://gesuotome.com/
ゲスの極み乙女 Twitter : @gesu_otome
ゲスの極み乙女 instagram :@gesuotome_official
YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/user/gesunokiwamiotome

関連記事