King & Prince、SNSから伝わるティアラへの感謝と愛 様々な角度から楽しめるコンテンツの魅力
「#祝キンプリYouTube100万人 もティアラのおかげ これからも頑張ります」ーー4月16日にKing & PrinceのオフィシャルYouTubeチャンネルの登録者数が100万人を突破した。Twitterではファンからお祝いのコメントが多数寄せられたほか、4月18日には髙橋海人の署名で東京ドーム公演を無事に終えた報告と、「#祝キンプリYouTube100万人」のハッシュタグでファンへメッセージを綴った。
昨年5月23日、CDデビュー3周年を記念して公式YouTubeチャンネルをはじめ、Twitter、Instagramの公式アカウントを相次いで開設。SNS展開によってファンとの距離を縮めるほか、彼らの目標に向けて大きな一歩を踏み出した。開設から一年、それぞれのSNSから伝わってくる彼らの魅力に注目してみたい。
冒頭に記した髙橋のように、Twitterで綴られたメッセージは、メンバーの声で脳内再生されるほどの人柄や体温を感じるテキストが印象的だ。髙橋に続き、4月23日には平野紫耀が「あと1ヶ月でKing & Prince4歳の誕生日だ!もー4歳かー」と感慨深げに綴り、「ティアララビンユーだよー笑」と新曲「Lovin’ you」とかけて、ティアラ(ファン)への感謝と愛を綴った。ファンへの気持ちをストレートに綴ってくれるのも彼らの特徴だ。
YouTubeチャンネルでは、彼らのデビュー曲「シンデレラガール」を皮切りに、楽曲のティザー映像や“YouTube Edit”としてMVの一部を公開。このほかにもMVのダイジェスト映像にリリックビデオ、そして彼らの武器であるダンスを存分に楽しめるソロダンス映像と、パフォーマンスを中心にした内容だ。
スマホサイズの縦位置で収録された【Let’s Dance!】シリーズは、楽曲のサビ部分を中心にしたメンバー全員のダンスをじっくりと見ることができる。同シリーズの「Lovin’ you」では、軽やかな足さばきに見惚れていると、その後ろでは思わぬ展開が。岸優太の映像ではメンバーが相次いで顔を出したほか、永瀬廉の映像ではお花見を始める髙橋、平野、神宮寺勇太。平野がくるくると花弁のように舞い、永瀬が笑いを堪えきれずにいる姿があった。
また平野の映像では、永瀬と神宮寺によるもう一つの物語が繰り広げられ、踊りながら後ろを振り返った平野は、少々刺激的な場面を目にしてしまう。視聴者としても、いつものようにダンスを堪能……と思っていたらまさかの展開である。回を追うごとに繰り返し見たくなる映像に仕上がっており、今後の投稿も待ち遠しい。