SixTONES、YouTube「海外お取り寄せ」シリーズ人気の理由 自由な6人が巻き起こす爆笑の渦

SixTONES【バブルボール】安定神回企画!海外からお取り寄せ!!

 3月11日公開の「SixTONES【バブルボール】安定神回企画!海外からお取り寄せ!!」では「バブルボール」を使ったバトルを展開。冒頭から揉めがちなオープニングトークを経て、バブルボールが投げ込まれると森本にヒット、横に押し倒されてしまった……というのは森本のアドリブ。今回のお題をを受けて、田中は京本のお腹を指し「きょも、つけなくてもいいよね?」と言えば、京本も「バブル入ってる」とお腹をさする。そして腹を突き出して次々とメンバーに体当たり。「待って」と言う松村にはちょっと優しめにタッチ。ゲーム中の動きや勝敗も見どころだが、なんでもない場面でこそ彼らの愛らしいキャラクターが垣間見えるから見逃せない。

SixTONES【大人気シリーズ!海外お取り寄せ】後輩たちとやってみたら盛り上がった

 さて、4月8日の最新動画では「スパイクボール」に挑戦。ルール説明もほどほどに、まずはやってみようと、6人でトライしたのが微笑ましい。初戦は京本と松村の“きょもほく”ペア対、ジェシーと森本の“末ズ”ペアとファン垂涎の組み合わせでスタート。森本に代わってゲーム進行を髙地が担当したり、田中が京本にルールをアドバイスしたり、ごく自然にチームワークが見えてくる。得点するたびにピースサインで「イエーイ」と喜ぶ“末ズ”。一方、バウンドしたボールに翻弄されて床に転がるのは“きょもほく”。独特の間があったものの、次第にコツを掴んだようで、5対5の同点に持ち込む接戦を繰り広げた。後半は、事務所の後輩である7 MEN 侍も交えて、さらなる盛り上がりをみせた。

 海外お取り寄せシリーズのゲームは至ってシンプルだが、腹を抱えるほどの展開があるのもこの企画の特徴。どれだけ練られたお笑いや芝居でも、これほどの爆笑を誘うのは難しいのではないだろうか。

 YouTubeならではの枠にとらわれない自由なスタイルで、テーマに対してメンバーが一生懸命に挑む姿、何でも楽しもうとする姿勢が感じられ、見ていて爽快感がある。そこへテンポの良さとノリの良さ、滲み出る愛らしさと笑いが詰まっていて、SixTONESならではの雰囲気が楽しめる。視聴者を笑顔にするどころか、腹筋が鍛えられるレベルの笑いを届けてくれることも。新年度もスタートし、何かと環境の変化が生じやすい時期ではあるが、くじけそうになった時にこそお薦めしたい動画の一つだ。

関連記事