二宮和也、嵐での『パズドラ』CM撮影は「気合いが入る日」 10周年記念イベントで収録秘話を明かす
2月16日に『パズドラ10周年記念発表会』がオンラインで開催。“パズドラ党”の党首を務める二宮和也が10周年のお祝いに駆けつけ、『パズドラ』への思い出を語った。
ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社が提供する、スマートフォン向けパズルRPG『パズル&ドラゴンズ』(以下『パズドラ』)は、2月20日にサービス開始から10周年を迎える。これを記念した同イベントは2部構成で行われ、第1部では進行として陣内智則を迎え、森下一喜エグゼクティプロデューサーと、山本大介プロデューサーが登壇し、10周年を迎えた『パズドラ』の今後の展開について発表。10周年を記念して全ユーザーに魔法石200個プレゼントやコラボ商品、その他様々な企画などを紹介した。さらに、『パズル&ドラゴンズ NINTENDO Switch EDITION』が2022年2月20日にリリースされることも発表された。
第2部では『パズドラ』の番組などでMCを担当するチョコレートプラネットが進行役として登壇。ここで10周年を祝うスペシャルゲストとして、二宮が登場し、「10周年おめでとうございます!」と挨拶したのち、森下、山本と共に鏡開きを行った。
続いて、二宮が答える『パズドラ』トークでは、まず“『パズドラ』のマイルール”について「自分が行きたいダンジョンに行く時に、スキルや相性を確認するため、無限回廊に入って、そこで一回試し撃ちをすることが僕の中ではマイルール。自分が使いたいリーダーとか、同じようにフレンドを集める時も、いなかった時もレーダーで集められたりするし、いろんな人に助けてもらうというのもマイルールかな」と語る。
さらに「この10年で変わったことは?」との質問に、「CMですかね。本当にかっこいいCMとかいっぱい作ってくれたり、コンセプトがすごいしっかりしてワンカットで撮ってみたりとか、嵐みんなで踊らせてもらったりとか。あれ本当大変だったんですよ、誰か1人間違えたらダメだし、みんな均等に間違えていて、ワンカットで撮っているものがいっぱいあって。我々も“明日『パズドラ』か”みたいな気合い入る日でもあります。自分1人になって、パズドラ党首としてまた新しいCMシリーズを作っていただけたことに感謝です。CM見ると、この10年が本当に分かるようになってましたね」と思いを語る。それを受けて森下は、「無茶ぶりしすぎちゃったかな、申し訳ない時もある」と反省の弁を述べると、二宮は「楽しかったですけどね。今振り返って全部見ると、頑張ってよかったと思います」と感慨深げに語った。
「『パズドラ』を始めたきっかけは?」の質問には、「シンプルにめちゃくちゃ周りで流行っていた。会う人会う人にゲーム好きだから(当然『パズドラ』を)やってるよねペースで話が始まる。あまりにみんなが言うから始めました。それこそ年末のカウントダウンコンサートとか、グループが集まる時はだいたいみんなオンラインゲームやってますね。そういうのでグループの垣根を超えるみたいなのはありますね。若い子は踊りを練習してますけど、お兄ちゃんたちは『(ゲームを)よしやろう』みたいな」とゲームを通してのジャニーズ内の交流について明かした。
さらに、二宮とチョコレートプラネットで新タイトルの協力プレイも実施。特別ステージをクリアできたら魔法石がプラス20個プレゼントというプレッシャーの中、まず画面を見た二宮は「キャラクターがみんなかわいい、綺麗だな」と絶賛。早くも10コンボ達成するなどその腕前を見せた二宮だが、チョコプラも二宮が驚くほどのゲームさばきで慣れないコントローラーでのプレイを見事にクリア。結果、ユーザーに合計220個プレゼントされることになった。
最後に二宮は「どんなレベルの人たちとやっても楽しめる『バズドラ』だと思ってますし、やり続けている人たちも、これから始めようという人たちも、本当にみんな揃って楽しめるゲームなので、どんどんそれを広められるように頑張っていきたいと思います。10周年おめでとうございます!」と、党首しての意気込みが伝わる挨拶をした。