パフォーマンススキルのみならず、オリジナリティあふれる自己PRで個性を見せる参加者も。15歳の田中璃莉杏はフリップを使いながら理科の化学式を言うという学生らしいパフォーマンスを見せ、13歳の波多江舞衣桜は韓国アイドルのようなオットケソングを愛嬌たっぷりに披露。自分の持ち味を活かしたパフォーマンスで審査員にアピールした。

　他にも、EXPG公認TikTokチームとしてダンス動画を発信し、1年足らずで5万4000フォロワー超えを成し遂げた14歳の大村友莉亜や、透明感のある歌声でイタリア語のオペラを披露した16歳の徳永純子、長年続けたジャズダンスの賜物として柔軟を披露した最年少12歳の柳橋優叶、縦開脚をしながらういろう売の口上（発声練習や滑舌練習などによく使われる歌舞伎十八番）を暗唱した16歳の矢倉七彩など、個性豊かな参加者たちが続々と登場した。

　30名全員の自己PRが終わると、登坂が再び参加者をステージに集結させる。そして、次なる審査が“5人組グループ審査”であることを発表。これまでの審査で参加者の個性を把握した審査員が話し合って決めたグループ分けは、次の5人組・6グループとなった。

Aグループ：大山琉杏（18）、田中璃莉杏（15）、矢倉七彩（16）、小笠原杏里（15）、丸山柊（15）
Bグループ：波多江舞衣桜（13）、坂口梨乃（18）、佐々木つくし（15）、角田空徠（15）、デイリータバサ 海亜（14）
Cグループ：大村友莉亜（14）、東比嘉葵（18）、ケーベリー花（14）、瀬下ここ（16）、布川菜々実（18）
Dグループ：岡田あゆ乃（13）、北寺海羽（17）、西原希亜（15）、橋佐古美來乃（14）、山﨑莉愛（15）
Eグループ：柳橋優叶（12）、平野柚希（19）、山内若安名（19）、山本実奈（14）、吉村愛奏（13）
Fグループ：徳永純子（16）、安藤ゆうな（16）、池田穂乃佳（19）、菊池愛羅（13）、西田琉生（14）

　個性も年齢も様々なメンバーがグループ分けされた次の審査では、一体どんなドラマが生まれるのか。次週の放送は、2022年2月6日21時よりスタート。