松岡昌宏、株式会社ベルテックス新CMで約15年前の姿に ウィッグとメイクで“カコオレ”に変身
松岡昌宏が、総合不動産事業を展開する株式会社ベルテックスの新TVCM『カコオレに感謝』篇(30秒/15秒)に出演。1月8日より放送開始される。
今回の新TVCMでは、俳優、アーティストとして活躍中の現在の松岡=“イマオレ”と、過去の松岡=“カコオレ”(※CMの演出では15年ほど前の松岡を想定)との会話を通し、不動産投資にも通じる、未来に対する過去の準備の大切さを訴求していく。“イマオレ”と“カコオレ”、2人の松岡が見せる息の合った掛け合いが印象的なCMとなっている。
写真や映像を参考に、今作のためだけに特別に制作されたウィッグとメイクで約15年前の姿となった“カコオレ”の松岡との共演について、“イマオレ”の松岡は「20代後半(の“カコオレ”)と40代中盤(の“イマオレ”)との共演というのは、ちょっと不思議な感じがしますね。あの時の自分はこうだったなとか、45歳の自分がこうなっているとは思っていなかっただろうなとか、いろんなことを考えながら撮影に臨みました」と語った。
メイクとウィッグによって約15年前の“カコオレ”となった松岡がスタジオに現れると、「おぉーっ!」とスタッフたちも反応。襟足が長めの髪型や日焼けした肌はまさに“あの頃”の松岡の姿となっており、「カコオレの松岡さんを見ていると、あの頃の(松岡さんが主演していた)ドラマとか曲とか、鮮明によみがえってくるね」と、CMの制作にあたるスタッフたちの感動もひとしおの様子だったという。
CMにちなみ、松岡自身が“カコオレ”に感謝していることがあるかを聞かれると、松岡は「20年前、30年前と比べて自分はそんなに変わっていないと思いますが、唯一“カコオレ”に感謝するとすれば、その“変わらなかったこと”だと思います」「この世界(芸能界)に入り、こうして活動を続ける中で、自分で思ったように、自分を信じて、それを貫いてきたことで、今の自分のキャラクターが成り立っていると思います。そこを曲げなかった過去のオレには感謝したいと思います」と語った。
さらに、1月11日に45歳という節目を迎える松岡は、今後の抱負として「気張ることなく、例年のようにマイペースでやっていければなと思います。50代までの残りの5年間で、株式会社TOKIOも含めて、いろいろな準備をして、50代に突入できるようになればいいなと思っています」と話す。さらにCMの内容に関連して、逆に現在の“イマオレ”が “カコオレ”となる15年後、松岡自身がどのような生活を送っていそうなのかとの問いに対して、「15年後?還暦ですか?こたつに入ってみかんを食べているんじゃないですかね(笑)。そんなにバタバタしたくはないので、赤いスーツでも着てうまい酒でも飲んでいると思います」と笑顔で答えた。
■株式会社ベルテックス公式サイト:https://vertex-c.co.jp/