SixTONES「ドライブ企画」はなぜ面白いのか? 年長トリオVS年少トリオが生んだ和やかな空気感

SixTONES

 SixTONESのYouTubeチャンネルで10月29日からドライブ対決企画「SixTONES -スカイツリーから離れるが勝ち!?ドライブ対決」が、3回にわたって配信されている。これはSixTONESメンバーが二組に分かれて、より遠くの地点からスカイツリーを撮影した方が勝ちという対決だ。

 ドライブ企画といえば、2019年10月19日公開「Tokyo Drive Vol.1」の再生数が299万回超え、昨年2月28日公開「Car Karaoke『車でカラオケ歌ってみた』」は再生数590万回を突破と、高い人気を誇っている。(※11月20日現在)

 YouTubeチャンネルにはスタジオでのゲームやダンス、鑑賞会など楽しげな企画が並ぶが、ドライブとなるとまた違った見応えがある。今回はドライブ対決3作を振り返りながら、ドライブ企画の魅力に迫ってみたい。

SixTONES -スカイツリーから離れるが勝ち!?ドライブ対決〜1/3〜

 冒頭では、1年半以上車を運転していないと松村北斗が切り出すと、京本大我が7年とさらに上をいくペーパードライバーっぷりが明らかになる。こうなるとチーム分けにも緊張が走ったが、髙地優吾、京本、田中樹の年長組、そしてジェシー、森本慎太郎、松村の年少組と上手い具合に分かれた。

 スタート前には、京本が7年ぶりに運転をする一幕もあるなど、さっそくお宝映像が飛び出した。京本の試運転にやさしくアドバイスを送っていたのが髙地と田中。特に助手席の髙地はまるで教習所の教官のようだった。

 先陣を切ったのが年少組、チーム慎太郎。「じゃあいってきまーす!」と爽やかに挨拶をしてスタートさせたドライバーの森本。一方のチーム髙地も、髙地がハンドルを握りスマートに発進。二人とも慣れた様子で車を運転する姿が魅力的だった。

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