INIの初冠レギュラー番組『INI STATION』 3チームの韓国ロケで見せたひと味違った彼らの素顔
10月15日から、INIの初冠レギュラー番組『INI STATION』(GYAO!)がスタートした。初回となる#1は韓国ロケを敢行し、3チームに分かれたメンバーたちが食材の買い出しへ。YouTubeにアップされている「INI Korea Vlog Tour」シリーズとはまた違った素顔が見えていた。
まずは、海産物市場で海鮮チヂミの材料、伊勢エビ、生テナガダコを購入する尾崎匠海、髙塚大夢、田島将吾、西洸人のチーム「タコちゃんズ」。彼らは移動の車内から仲のいい様子を見せてくれた。「さかなクンやん」(西)、「動物とかもすごいから」(尾崎)、「今日(服)青いじゃん」(田島)という少々強引な流れで髙塚がリーダーになったり、1人だけカメラに違うポーズをしていた西が他のメンバーの様子をチラチラと見て合わせていたり、と平和な雰囲気だ。さらに市場でも4人まとまって行動しており、“よんこいち”感が可愛いらしい。特に田島は尾崎と終始肩を組んでおり、仲睦まじい様子が伝わってきていた。
続いては、マートで海鮮チヂミとトッポキの材料、飲み物やおやつを購入する木村柾哉、佐野雄大、藤牧京介のチーム「甘ト~リオ」。しっかり者の木村、藤牧と、育成リーダーに任命された自由奔放な佐野の組み合わせがいい味を出していた3人組だ。特に木村、藤牧の佐野への対応が独特で、思わず笑ってしまう。チーム名を決める時に「(みんなの頭文字を取って)きまきだいにしよう」と提案するものの「……」と微妙な反応をされてしまったり、買い物中カートが重くて「京ちゃん助けて! 重たい」と藤牧に語りかけるもスルーされてしまったりと、佐野が愛されているがゆえの関係性が見えていたのではないだろうか。
そんな自由な佐野に影響されたのか、はまたまお菓子に対する愛情が強かったのか、買い物終盤では木村もついついお菓子をカゴに入れていくシーンも。しかし、予算オーバーを懸念した藤牧が検問を開始。残念そうな声を出す木村、佐野を尻目に容赦なく不用品を弾いていたが、藤牧の目を盗んで佐野がお菓子をレジに戻したため結局予算オーバーになってしまっていた。とはいえ、全員楽しそうにしていたため結果オーライである。