NiziU MAYA&MAYUKA、信頼し合う2人が生み出す“笑いの化学反応” パフォーマンスでも発揮される絶妙な掛け合い

 このような“マヤマユ”コンビによる笑いの化学反応は、タイプの違う2人だからこそ生まれるものだろう。MAYUKAはMAYAについて「意外とギャグ線が高いです! 大人しそうに見えるじゃないですか(笑)。集中してる時とか意見言う時はイメージ通りのMAYAなんですけど、休みの日とかテンションが上がってる時とかはもう本当に面白いです(笑)」と語り、またMAYAはMAYUKAを「まじめで努力家で本当に心優しい性格で、いつも助けてもらうことが多いです!」と評しているように、互いを居心地のいい相手として見ながら信頼を置いているようだ(※1)。

 また、パフォーマンス面における“マヤマユ”の共通点として、見る者を引き込むような表現力を持つことが挙げられる。“NiziUのカメレオン”という異名を持つほど変幻自在の個性を発揮するMAYUKAは、『Nizi Project』チームバトルの課題曲「Hearbeat」(2PM)で歌い出しを担当し、その迫真のパフォーマンスによりメンバーから満場一致で「最も大きな印象を残したステージ」と評された。そしてMAYAは、『Nizi Project』個人レベルテストの課題曲「Touch」(Miss A)において、オーディエンスを思わずハッとさせる繊細ながら深みのある感情表現を見せ、トレーナー陣からも「MAYAは表情が良すぎ」「イントロから集中させる力がある」と賞賛の声が飛んだ。

[再アップ/eng sub]Nizi project part2 reactionダンストレーナーのリアクション (ep1,2,3 舞台のみレビュー)

 2人が持ち合わせるそれぞれの魅力は、連携プレーになるとさらに輝きが増すようで、「NiziU 2nd Single『Poppin’ Shakin’』 Performance Video(Animal ver.)」内では、それぞれウサギと恐竜の着ぐるみに身を包み、顔を見合わせて「ガオー!」と脅かし合う楽しいかけ合いも見せていた。今後も普段のやり取りやパフォーマンスに表れるであろう、“マヤマユ”のナイスなコンビネーションに期待したい。

※1:https://www.fanthology.me/entry/fan-nizipro-vol-4?utm_source=oriconnews&utm_medium=content-text&utm_campaign=202007%25EF%25BC%2589

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