『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』から誕生したINI 尾崎匠海は”経験豊富なオールラウンダー” 愛され要素満点の魅力
サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』(TBS系/GYAO!)から誕生した、グローバルボーイズグループ・INI。7月10日には公式YouTubeチャンネルに初企画動画「INIクラス Part1」をアップし、2021年内のデビューに向けてエンジンをかけ始めている。そんなINIへ、番組で5位という順位を獲得して加入したのは尾崎匠海だ。「経験豊富なオールラウンダー」というキャッチコピーが付けられた彼は、どんな人物なのだろうか。
尾崎は大阪府出身、1999年6月14日生まれの22歳。明るく前向きにバトルに挑み続けた結果、誕生日前日にデビューを掴み取ったメンバーである。その実力は確かなもので、番組スタート前のオンタクト能力評価でこそ14位だったが、2週目に6位まで順位を上げて以降毎週デビュー圏内にランクイン。番組参加前からグループへの所属や路上ライブ、YouTubeなどの様々な活動を通して培ってきた下積み経験が、見事に花開いたというわけだ。
彼はその下積みがあるからこそ、番組内の課題をどれも卒なくこなしてきた。レベル分けテストでは持ち前の歌唱力とダンスを見せつけ、練習生たちの中で初のAクラスを獲得。グループバトルでは、ハイレベルな練習生たちが集まった「無限大」1組のサブボーカル1として存在感を発揮し、藤牧京介とのハモリパートは話題を呼んでいた。ポジションバトルではセンターを務めてグループ内で1位を獲得し、コンセプトバトルでは多くの歌うま練習生がいた「Another Day」チームのメインボーカルとしてパフォーマンスの完成度アップに貢献していた。さらに、これまでも人前に立つ経験があったからこそ、ステージ上での表情管理もバッチリ。いつでもキラキラのスマイルを見せてくれていた。