『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』ついにスタート 木村柾哉がオンタクト能力評価1位に

 初のAクラスが出たのは、浪速のプリンス。オンタクト能力評価では、チームの中で唯一11位以内に入れなかった尾崎匠海だ。たしかに尾崎はパフォーマンス中もダンスをしながらでも歌声が安定しており、納得の結果である。

 その後も着々とレベル分け評価が行なわれていく中登場したのは、注目度の高い田島将吾と西島蓮汰のKフェニックス。数日で振り入れを終わらせて細部の調整をする作業を最初から行なっており、レベルの高いパフォーマンスを見せてくれることがうかがえる。実際トレーナー陣を圧倒するパフォーマンスを披露し、2人ともAクラスという評価を獲得して笑顔でステージを降りていった。

 想像通りの結果になった練習生もいれば、「番組」という形でより魅力が見えたり、逆に実力が出しきれなかったりして想像外の評価になった練習生もいた。これこそがプデュの面白みだろう。とはいえ、まだまだ先は長い。思わぬどんでん返しが飛び出すこともあるだろう。来週は「オンタクト能力評価」で1位を獲得した木村がいるDU Quintetも登場する。第2回の放送も待ち遠しい。

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