JO1、メンバーの“今”も映し出された映像に? 「Born To Be Wild」MVを徹底解説
4月28日に発売されるJO1の3rdシングル『CHALLENGER』。発売に先駆け、タイトル曲「Born To Be Wild」のMVが世界同時公開された。「Born To Be Wild」は、レトロファンクスタイルのベースラインとリズムをメインに構成された1曲。一歩を踏み出し力強く乗り越えていく“挑戦”がテーマとなっている。MVではそんな楽曲をどう表現しているのだろうか。
他のメンバーが背を向けてしゃがんでいる中、今回初センターを務める河野純喜がまっすぐ前を向き力強く「Born To Be Wild」と歌い出すところから曲は始まる。驚いたのは、メンバー全員がティザーでは公開されていなかった白のセットアップ衣装を着ていること。照明も少し暗く、全体的にシックな雰囲気だ。 Aメロの歌い出しは豆原一成。メンバーカラーの赤に包まれた空間で、万華鏡らしきものを持っている。次の金城碧海のパートでは、ティザーでも公開されていた、佐藤景瑚、白岩瑠姫、鶴房汐恩が展示ケースに飾られているシーンに。河野が「誰ひとり 此処に/辿りつけないから」と歌うシーンでは、無数のドアを開けてひとり彷徨う河野が。與那城奨の「恐れの先に何かが/見つかるだろう」のパートでは、與那城が部屋でひとり何かを作っている様子が映し出される。なんとここまででまだ1分も経っていないのだが、すでにストーリー性バッチリでワクワクが止まらない! 続きも見ていこう。