櫻井翔、「理想の上司」ランキングで2位に 確かな知性とたゆまぬ努力で描く、新時代のリーダー像
一見全く非の打ち所がない彼だが、一方で「画伯と呼ばれる破壊的な画力」や「ジャニーズなのにバック転ができない」などと少し抜けたところもあり、そのギャップがかえって親しみやすさを生んでいる。
バック転を練習する #櫻井局長 のもとにサプライズ応援団として #SnowMan が登場☃️✨
Snow Manのメンバーがバック転を続々と披露し局長のやる気も最高潮に🔥
あえて自分を追い込む企画で
視聴者の皆さんに勇気を与えられるのか?💪⚡️今週土曜よる9時〜お見逃しなく!#櫻井翔 🌸#SHOWチャンネル pic.twitter.com/QisxEhqDJG
— 1億3000万人のSHOWチャンネル (@shiyagare4) January 10, 2021
年末で惜しまれながら一旦の幕を引いた『VS嵐』(フジテレビ系)では、最も体力、筋力を使うゲーム「クリフクライム」に櫻井が参加する際、「まず登りきれるのか」という低いハードルに設定されて笑いを誘い、ゲストに後輩ジャニーズや運動神経の良い若手俳優が出ている時などは、彼らの身のこなしを参考にする場面もあった。新年から新しく始まった冠番組『1億3000万人のSHOWチャンネル』(日本テレビ系)でも、苦手とする「バック転」にチャレンジし、後輩であるSnow Manからエールを受ける場面も。自分の苦手な一面も受け入れ、向き合い、必要とあれば後輩から学ぼうとする姿勢は、気軽に声をかけ、コミュニケーションがとりやすくなる美点であると言える。
新時代のリーダー像として多彩な魅力を見せる櫻井翔。引き続き、今後も彼の活躍に注目していきたい。
■佐久良夏生
1988年生まれ。茨城出身。日本の音楽・コミック・サブカルチャーが好きです。