櫻坂46 守屋麗奈、“品のある”ぶりっ子キャラで『そこさく』でも注目 グループカラーにぴったりな爽やかな可愛さ

グループに必要な存在になりたい

 そんな彼女はモデル業にも興味を示しているという。

「154cmと背が低いんですが、ファッション雑誌のモデルさんのお仕事にも挑戦してみたいと思ってるんです」(『別冊カドカワ 総力特集 欅坂46/櫻坂46 1013/1209』より)

 坂道グループはファッション誌のモデルとして活躍するメンバーも多い。例えば『non-no』の専属モデルを務める渡邉理佐のように櫻坂46でも数名がモデル業と並行しているが、2期生にはまだいない。今後2期生からモデルが登場するのだとすれば、メンバーから“マドンナ”と言われる守屋のようなタイプは適任と言えるだろう。

 配属発表のSHOWROOM配信では感極まって涙を流していた守屋。そのとき色紙に書いていた言葉は「存在」だった。グループにとって必要な存在になるためにその言葉を選んだのだという。しかし配属直後に新型コロナウイルスの感染状況が悪化し、思うように活動できていない面もあるはず。グループが改名して心機一転でスタートを切ったその勢いに乗り、様々なことに挑戦し飛躍していく彼女の今後の姿を大いに期待したい。

■荻原 梓
J-POPメインの音楽系フリーライター。クイックジャパン・リアルサウンド・ライブドアニュース・オトトイ・ケティックなどで記事を執筆。
Twitter(@az_ogi)

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