TOKIO 長瀬智也、KAT-TUN 亀梨和也、Kis-My-Ft2 北山宏光&Sexy Zone 佐藤勝利……1月後半新ドラマ出演の注目ジャニーズ
2021年1月も半月を過ぎ、続々と新ドラマの放送がスタートしている。各作品、第1話が放送されるたびSNSで関連ワードがトレンド入りするなど、早くも話題作が目白押し、といった状況だ。
本稿では、先日の記事(ジャニーズWEST 桐山照史、関ジャニ∞ 大倉忠義、Kis-My-Ft2 玉森裕太……1月前半新ドラマに出演する注目ジャニーズ)に引き続き、1月後半にスタートする新ドラマに出演するジャニーズメンバーに注目。それぞれの見どころなどをチェックしていきたい。
長瀬智也『俺の家の話』(TBS系/1月22日スタート)
3月末をもってジャニーズ事務所退社を発表している、TOKIOの長瀬智也主演ドラマ。脚本は宮藤官九郎が手掛ける。長瀬×クドカンのコンビはこれまでに数々の人気作品を生み出してきただけに期待が高まる。また、長瀬演じる主人公・観山寿一の父親役として出演する西田敏行とは、2005年放送の『タイガー&ドラゴン』(TBS系)でも共演を果たしている。さらに、ドラマに映画と出演作品を積み重ねてきたなにわ男子の道枝駿佑、2015年放送の『お兄ちゃん、ガチャ』(日本テレビ系)に子役として出演歴を持つ、ジャニーズJr.の羽村仁成も参加するなど演技派が揃ったドラマだ。
長瀬はこれがジャニーズとして最後の連ドラ作品と寂しい気持ちも大きいが、40代のいまだからこその演技をしっかりと見届けたい。
亀梨和也『レッドアイズ 監視捜査班』(日本テレビ系/1月23日スタート)
KAT-TUNの亀梨和也主演ドラマ。亀梨は愛する人の命を奪われた元刑事・伏見響介を演じる。KSBC(神奈川県警捜査分析センター)を舞台に、科学捜査で凶悪犯を捕えるサイバークライムサスペンス。亀梨は日テレ系ドラマの常連と呼べるほど、10代の頃から数々の作品に出演してきた。グループデビュー前に出演した『ごくせん』第2シリーズをはじめ、『たったひとつの恋』といったラブストーリーはもちろん、少し路線を変えた『妖怪人間ベム』、『怪盗 山猫』とジャンルを問わない。またドラマから派生したユニットやバンドが誕生するなど、音楽との結びつきが強いのも亀梨出演作品の特徴と言える。本作にはSixTONESの松村北斗がハッカー役で出演と、こちらもハマり役の予感。