ジャニーズWEST 桐山照史、関ジャニ∞ 大倉忠義、Kis-My-Ft2 玉森裕太……1月前半新ドラマに出演する注目ジャニーズ

　2020年の大晦日から2021年の元日にかけて放送された『日本中に元気を！！ジャニーズカウントダウン2020-2021～東京の街から歌でつながる生放送～』（フジテレビ系）と共に新年を迎え、早くも新番組やドラマの放送が待ち遠しいこの頃。本稿では、1月前半にスタートする新ドラマに出演するジャニーズメンバーをピックアップしたい。

桐山照史『ゲキカラドウ』（テレビ東京系／1月6日スタート）

　ジャニーズWESTの桐山照史がドラマ単独初主演を務める同ドラマ。『孤独のグルメ』を筆頭に、『きのう何食べた？』『絶メシロード』など、グルメドラマといえばテレビ東京の印象が強く、深夜の“飯テロ”ドラマは常に話題を集めてきたこともあり、『孤独』『何食べ』に続く『ゲキカラ』と並んで注目されることだろう。本作には7 MEN 侍の中村嶺亜の出演も発表されている。また、主題歌にはジャニーズWESTの新曲「週刊うまくいく曜日」が決定。山口隆（サンボマスター）が楽曲提供した新曲は、メンバーの歌声が桐山を応援しているようで、楽曲がどう作品に溶け込んでいくのかも楽しみだ。

『知ってるワイフ』（フジテレビ系／1月7日スタート）

　関ジャニ∞の大倉忠義にとってフジテレビ系ゴールデンプライム帯の連続ドラマ初主演を務める本作では、広瀬アリスと夫婦役を演じる。大倉は昨年9月公開の映画『窮鼠はチーズの夢を見る』で主演を務めた。同性同士の恋愛を描いた作品で、成田凌演じる今ヶ瀬渉に戸惑いながらも惹かれていく様子やすれ違い……饒舌ではないキャラクター、大伴恭一を演じた。中でも、今ヶ瀬と気持ちが通じ合ったときにみせた幸せに満ちた笑顔は印象的だった。本作には、新人銀行員役としてAぇ! groupの末澤誠也も出演する。

『夢中さ、きみに。』（MBSほか／1月7日スタート）

　なにわ男子の大西流星が初の単独主演を務める、同タイトルの人気コミックの実写ドラマ化。男子高生の日常を描いた青春群像劇と、現在19歳の大西にぴったりの作品。特に、高校生役は演じられる時期がある程度限られるもので、タイミングとしても貴重な作品になることだろう。