SixTONES、『バリューの真実』で務めるグループ全員での初MC 番組テーマとグループの関係性は?

SixTONES

 SixTONESが出演する『バリューの真実』(Eテレ)が、12月20、27日の2週にわたって放送される。メンバーが2組に分かれ、価値観のズレを検証するという。しかも、グループ全員で初のMCと、また一つ新たな挑戦をする彼ら。今回発表された組み分けを踏まえながら番組への期待を綴ってみたい。

 番組のターゲットは中高校生とその保護者層。1500人にアンケートを実施し、世代ごとに異なる価値観のズレにスポットを当て、自分と他人の価値観とではどう違うのかなどをSixTONESが検証するという。

 12月20日放送回は「英語の勉強法」をテーマに、京本大我、髙地優吾、田中樹の3人が英語学習に挑戦する。SixTONESの活動において、欠かすことのできない英語。ジャニーズJr.チャンネル時代に公開された動画、「SixTONES 英語で自己紹介に挑戦!【ジェシー先生のレッスン付き】」があるように、すでに取り組んできたテーマだ。

SixTONES 英語で自己紹介に挑戦!【ジェシー先生のレッスン付き】

 動画では、まずは自力で自己紹介し、ジェシーから評価を得た。65点となかなかの得点を得たのが髙地、発音がよかったと褒められた京本は50点。当時35点をだった田中は、2020年、『NEW ERA』のカップリング曲「So Addicted」では英語のラップ詞を手掛けるまでに。映画を吹き替えなしで鑑賞して作詞したことを明かしていた。英文を読めても話すのは難しい。さらにリズムに合わせる必要がある歌詞はまた別の難しさがあったことだろう。着実に成長している様子が伺えるが、ここでブーストをかけるがごとく、英語学習の秘訣は知っておきたいテーマだ。

 事前情報では、関西大学教授の田尻悟郎氏の指導のもと、3人が英語学習の課題をこなしながら実践。約2カ月後の成果をジャッジするとある。ファンにとっても英語はもはや必修科目。楽曲はもちろん、英語でのトークを聞いたり、英語でリクエストをしたりする場面も増えてきただけに、どんな勉強法が効果的か、前のめりで視聴したい。

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