中居正広、菅田将暉と『SMAP×SMAP』時代の思い出語り合う 「やべぇ時期あったのよ」

 「仕事とプライベートの差」では、事務所がアイドル俳優として売り出していた頃、本名の菅生大将(すごう たいしょう)に芸名を変更したいと悩んでいたことを明かす。それに、中居は好きな女の子、彼女には本名で呼ばれるのかを質問。「すごいっすね。核ついてきますよね」と動揺して水を飲む菅田は、「付き合う前ですね」と返答。さらに続けて、「菅田将暉っていうものがどこか仕事のネームというか。プライベートで会うって段階でこっちは菅田将暉だと思ってないので、最初にそこの話になりますよね。本当にお付き合いしたいなってなると。プライベートで仲良くなりたいなっていう人は全員。その上でどっちで呼ぶかの判断はお任せする」と心を開いて欲しいという気持ちから本名を教えることを伝えた。

 2020年2月21日は菅田の27歳の誕生日であり、中居が退所会見を開いた日でもあった。記者よりも会場入りし、誘導するなど気遣いを見せ、どんな質問にも答え、ギャグを交えながら丁寧に応対し、終始和やかな雰囲気で2時間の会見をたった一人で行った中居の姿に、菅田は驚いたという。会見はどこまで自己プロデュースだったのかの問いに中居は「どなたにも相談してないです」と回答。続けて、「一人もですね。後ろの背景とか記者さんの距離だとか椅子の間隔とか、後ろも黒だとかが多いから、ベージュみたいな壁のあるところを押さえてくれたり」と退所会見の裏側を話す。退所会見の準備にライブを作るのに近い久しぶりの感覚を覚えたという中居は、「ジャニーさんからショーアップに対するものは、すごく刷り込まれているから、あの会見も一人だし、エンターテインメント、もちろんユーモアを持って緩急をつけた会見にしなきゃいけないし、来た人に喜んでもらって帰ってもらいたいなっていうのは第一にあるよね」「集大成じゃないけど、ここはしっかりしないといけないなっては思っていただろうね」と会見を振り返った。

 次回の放送は8月28日に2時間スペシャルが予定されている。

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「ニュース」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる