Snow Man 渡辺翔太、表紙飾った『anan』異例の発売前重版に 現代にフィットした感性と人を惹きつける力

 渡辺というと美容と関連付けられがちだが、歌やダンス、芝居のスキルも高い。『滝沢歌舞伎ZERO』では幼少期から幼馴染でファンからは「ゆり組」と呼ばれるメンバーの宮舘涼太がフライング、渡辺が歌唱を担当した場面「My Friend」で堂々とした伸びやかな歌を披露し観客を魅了した。

 メンバーの深澤辰哉は渡辺について「思った事をバッと言いグループでの話し合いを活性化させてくれる存在」、阿部亮平は「グループが世に出ていく上で、一番の入り口になってくれそうな気がする。天才肌で、お芝居とか歌とか、人を惹きつける才能をいっぱい持ってる」と評している(参照)。優等生的なイメージのある渡辺だが、ファンから似ていると言われるサンリオの「シナモロール」に会いに行った時は、感激のあまり頭が真っ白になったり、YouTubeのSnow Manアーティストチャンネルで記憶スケッチ企画をした際には、最下位を獲得してしまうおちゃめな“画伯”っぷりも披露。振り幅の大きさやギャップも大きな魅力と言えそうだ。今後も美容企画での雑誌掲載や、テレビへの出演はもちろん、スキンケアやメイク商品とのコラボなどでの活躍も期待したい。

Snow Man【シナモロールとご対面】サンリオ・ピューロランドでミッションバトル!後編

■北村由起
ライター・エディター。出版社勤務、情報誌編集長を経てフリーに。情報誌、webマガジン、ムック等を中心に執筆。ジャニーズウオッチャー。@yukkisetouchi

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