YGエンターテインメントからTREASUREがいよいよデビュー メンバー構成&注目ポイントを再確認

 世界的に人気のBIGBANG・BLACKPINKなどが所属するYGエンターテインメントが4年ぶり(男子グループとしては5年ぶり)に送り出すグループ、TREASUREのデビュー日が2020年8月7日で確定した。当初は7人で構成されたユニット「TREASURE」と6人で構成されたユニット「MAGNUM」を合わせて、13人組の「TREASURE13」として2019年にデビューする予定だった。デビューが2020年に持ち越されることになった後、MAGNUMメンバーの予定だったハ・ユンビンが抜け、12人組に再編成されると同時にグループ名もTREASUREに変更された。今回はデビューにあたっての注目ポイントを再確認してみたい。

BANG YE DAM of TREASURE「WAYO」

 YGエンターテインメント所属の男子グループはBIGBANG以降『WIN:Who Is Next』『MIX & MATCH』など、サバイバル番組を通してデビューしてきた。TREASUREもその方式にのっとり、2018年11月から2019年1月にかけて放送された『YG宝石箱』(現在もYouTube公式チャンネルにて視聴可能)を戦った29人から選ばれた。YGエンターテインメントと言えば、韓国でも練習生の技能のクオリティが高いという印象が強い。実際、『YG宝石箱』でデビューを逃したキム・スンフンとイ・ビョンゴンは、YG退所後移籍したC9エンターテインメントからCIXのメンバーとしてデビューを果たしている。YGでは、男子グループに関してはG-DRAGON、YOONなどデビュー前から名の知られたメンバーを主軸に構成されてきたが、今回も国民的人気だったオーディションサバイバル番組『K-POPスター』で当時小学生ながら歌唱力と個性的な美声で高い人気を得ていたバン・イェダムを中心に選抜されている。イェダムはサバイバル番組前にもJYPエンターテインメントのStray KidsのデビューサバイバルにYGの練習生として登場し、ショーン・メンデスの「There’s Nothing Holgin‘ Me Back」をカバーした回の単独動画はYouTubeで3700万回以上視聴された。6月5日にはグループデビューに先立ってソロ曲「WAYO」をリリースしている。

YG보석함ㅣFINAL TREASURE INTERVIEW CAM
방예담 – ‘There’s Nothing Holdin’ Me Back’ (‘Stray Kids’ YG vs JYP 프리 배틀)
BANG YE DAM of TREASURE – ‘왜요 (WAYO)’ M/V

 また、TREASUREにはYGエンターテインメントでは初めての日本人メンバーが4人選ばれたことも大きな特徴のひとつだろう。『YG宝石箱』ではチーム(トレジャー)A〜Cとは別枠でYG  ENTERTAINMENT JAPANでトレーニングされた日本人メンバーで構成されているチーム(トレジャー)Jが存在した。特にラップ担当のハルトはサバイバル当時14歳で日本人メンバー最年少、さらに韓国語ネイティブではない外国人メンバーでありながら代表プロデューサーの評価合算ラップポジション1位となり、最初のデビューメンバーに選ばれた。他にもAKMU(楽童ミュージシャン)のショートフィルムに出演したマシホ、高音パートのラップポジションでダンスも得意なヨシ、動画「3分TREASURE」で作曲の才能を見せたアサヒなど、個性に富んだメンバーが揃っている。