JO1 川尻蓮×河野純喜の“純蓮歌”、異なるベクトルからパフォーマンス支えるコンビ グループの雰囲気を盛り上げる役割も

 そんな2人は、パフォーマンスだけでなくグループの雰囲気作りにも寄与しているコンビではないだろうか。以前、インタビューで「感情が表に出るようになりました」と語っていた川尻だが、どんなときでもいつもニコニコ笑顔を絶やさない。4月13日放送の『HEY!HEY!NEO』(フジテレビ系)に出演したときも、緊張した素振りを見せず笑顔でリアクションをとっていた。一方、河野はとにかく明るい。よく「声の大きさは誰にも負けない」と言っているが、まさにその通りで、YouTubeの持ち込み企画「【テンションMAX】ひとりお好み焼きパーティーしてみた! -Junki's HOUSE-」でも、「【JO1:MISSION】メンバーカラーに合わせてジャムを作ってみた-河野純喜編-」でも終始テンション高く、楽しそうに料理している。こうした2人のキャラクターがあるからこそ、グループ内の雰囲気も良くなっているのではないだろうか。

【テンションMAX】ひとりお好み焼きパーティーしてみた! -Junki's HOUSE-
【JO1:MISSION】メンバーカラーに合わせてジャムを作ってみた-河野純喜編-

 こう見ると一見正反対な2人に思えるが、だからこそ息が合っている部分があるのかもしれない。特に川尻はインタビューで「悩みを打ち明けるなら?」、「2人旅をするなら?」といった類の質問にはいつも河野の名前を挙げている。言うならば凸凹がぴったりと合わさったような川尻と河野。安心してみていられる「純蓮歌」コンビがこの先2人でMCを務める……という機会にも期待しよう。

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