THE RAMPAGEメンバー分析【入門編】Vol.7:藤原樹
THE RAMPAGE 藤原樹、色気や哀愁を伝える表現力の高さ 猫好きの素顔にも注目
2017年には、舞台『あたっくNo.1』で俳優デビュー。本作には、THE RAMPAGEメンバーの岩谷翔吾、じつは福岡にいた頃の同級生だという俳優・高野洸も出演しており、昔馴染みの仲間達と共に初舞台に挑んだ。さらに、2018年には『PRINCE OF LEGEND』シリーズで念願の映像作品デビュー。同作では、「Teamネクスト」の“ダンス王子ゴールド”こと日浦海司役を熱演し、Teamメンバーである天堂光輝役の吉野北人、小田島陸役の長谷川慎との3ショットが可愛すぎると話題に。小学生からの付き合いだという長谷川には、ダンスのスタイルも「きれい系で王子っぽい」(引用:TVガイド)と言われており、ワイルドなビジュアルのメンバーが多いTHE RAMPAGEにおいて、まさにプリンス担当と言える存在になっている。とはいえ、グループの中では細身に見えるが、「HARD HIT」のMVでは引き締まった肉体美を堂々と披露しており、最新映画『貴族降臨-PRINCE OF LEGEND-』でも本格的なアクションシーンに初挑戦。今後も枠にとらわれない活躍を見せてくれるだろう。
藤原のキャラクターは、“静寂の貴公子”とキャッチコピーがついていることからも、無口なイメージを持つ人が多いだろう。実際はそんなこともないのだが、自分でも「マイペースで興味のあることにしか反応しないから、猫みたいな性格って言われます。メンバーといるときも自分がしゃべりたいときに話す感じで、だいたい聞き役」(引用:JJネット)と語っている。そんな藤原樹と神谷健太のトーク力を鍛えるために、THE RAMPAGEの公式TwitterやEXILE TRIBE Mobileでは、不定期の動画コーナー「しゃべれない2人」を配信中。ツアー公演後に収録されたゆるいトークが、彼らの人気に拍車を掛けている。ちなみに、『てっぺんとるぞ THE RAMPAGE』(GYAO!)の放送で、幼馴染みの浦川が挙げた藤原の好きなところは、「顔はいいくせに滑舌が悪いところ」。普段から一緒にいることが多いという吉野にも、「いつもメディアに登場するときはクールに振る舞っているけど、本当は“むっつり”ですからね」(引用:withオンライン)といじられがち。ポーカーフェイスな印象が強い藤原だが、気を許した人の前で見せるおちゃめな姿も、ファンを魅了してやまないようだ。
そして、藤原樹を語る上で、やはり“猫”は欠かせない。母親が猫のブリーダーをしているため、実家では多数の猫を飼っており、自身も大の猫好きだといい、猫の話題になると目を輝かせて饒舌に語り出す。中でも一緒に生活している愛猫マースに対する溺愛ぶりが凄まじく、藤原が初めて単独表紙を飾ったのも、マースと一緒に登場した雑誌『ねこ』だというから驚きだ。藤原のInstagramやTHE RAMPAGEのTikTokアカウントにも、マースの動画や画像が多数投稿されており、“可愛いが大渋滞”している。カップル感満載のマース&藤原樹の仲良し動画はファン必見だ。 ファンならずとも、猫&イケメン猫系男子の2ショットに癒されてみてはいかがだろうか。