GACKT、過去の疑惑や結婚歴について言及 「ボクがボク自身であり続ければいい」

 今では多くのファンに愛されているGACKTだが、売れない時代はホストとして働いて生計を得ていたという。しかし、お金の使いすぎでピンチに。困ったGACKTは、当時池袋で出会った女性たちに経済的な支援をお願いしていたことを明かす。その時にスポンサーとなってくれた50人の女性と未だに連絡を取り合っているというGACKTが「あの時の人たちがいて今のボクがある」と感謝の気持ちを口にすると、坂上は「普通だったらそこを隠す人の方が多い」と感心した。また、がんを患った際にGACKTに「辛い」とメールを送ったところ、励ましの言葉が返ってきたという女性ファンも20周年ツアーに訪れる。GACKTはそのエピソードについて、「ボクらの存在が心の支えになって生きる糧になってくれたら」と自身が音楽活動を続ける意味について語った。

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