欅坂46、9thシングルは初の選抜制を導入 平手友梨奈「ファンの方がついてきてくれるか不安」
最後の前列の発表では、5番渡邉理佐、1番小林由依、4番田村保乃、2番松田里奈、3番センターには平手友梨奈が選ばれた。平手は「私もちょっとファンの方がついてきてくれるか不安なんですけど、でも良い作品になるといいなって思ってます」と心境を語った。センター平手の両隣には田村、松田といった2期生の2人が抜擢された。田村は「私がここ(このポジション)だからとかじゃなくて、どのポジションでもすごい大事で、ここだから頑張るとか気負うとかじゃなくて、どこでも同じ気持ちで頑張りたいです」と語り、松田は「呼ばれて正直すごく驚いたんですけど、まずは自分がすべきこととか、出来ることを見つけて一生懸命やりたいなと思います」と語った。
番組最後には選抜メンバーの結束力を試すために「選抜メンバー結束力クイズ」が行われた。最初の問題は「欅坂46の曲の中でライブで一番盛り上がる曲は何?」というもの。これは答えられるかと思いきや、早々に平手が天を仰いでしまう一幕も。メンバーの大多数は「危なっかしい計画」と答えたのだが、渡邉理佐は「風に吹かれても」、平手は「アンビバレント」と答えて全員一致とはならなかった。最後のお題は「欅坂46の代表曲といえば何?」というもの。この回答は「サイレントマジョリティー」で全員一致という結果になった。
次回は、9月15日放送予定だ。
(文=向原康太)