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『1ミリ Symphony』リリースインタビュー

Machicoが語る、『このすば』と共に歩んだ歌手としての成長「今までにない扉を開かせてもらった」

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 Machicoが、本日8月30日に公開される映画『映画 この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説』の主題歌『1ミリ Symphony』をリリースした。

Machico / 1ミリ Symphony(「映画 この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説」テーマソング)

 Machicoが『このすば』のタイアップ曲を担当するのは、今作で6度目。最新曲「1ミリ Symphony」は、Superflyの元メンバーである多保孝一がサウンドプロデュースおよび作編曲を担当(作編曲はUTAと共同)し、作詞はチャットモンチーの元メンバーである高橋久美子が務めている。『このすば』らしいフレーズも歌詞に盛り込まれながらも、Machicoにとっての新しい扉を開く楽曲となった。

 初めてアニメ化された2016年から現在まで、歌手として『このすば』とは切っても切れない関係を築いてきたMachico。彼女が『このすば』に寄せる思いをはじめ、作品に登場するカズマ一行のようだというホリプロ同期声優との意外な関係性、そして歌手としての現在と未来について聞いた。(編集部)

“騙してくる”のが『このすば』の魅力

Machico

ーー今日は真夏日の中、外での撮影でしたが、いかがでしたか?

Machico:太陽が眩しかったです! 私、普段はあまりおでこを出さないんですけど、今日はちょっと女性の一面を出そうと思いまして(笑)。いつもとは違うところ見せたかったんです。「この子、声優なんだ!」というとっかかりにもなればいいなと思って。

ーー前回、リアルサウンドに登場されたとき(記事:Machico&伊藤美来が語り合う、声優や歌手活動から生まれた“挑戦”と“難しさ”)に比べて、髪色もカラフルになられて。

Machico:そうなんです。去年の6月に『アイドルマスター ミリオンライブ!』(以下、『ミリオン』)の5thライブがあったのですが、そこで私が演じている伊吹翼ちゃんに(見た目を)寄せるために金髪に染めたのが最初で、そこからは自分の好きな髪色に染めるようになりまして。でも、私は元々ファッション雑誌の「KERA」とかが好きで、デビュー前は原宿系の恰好をしたり、髪も派手だったので、ようやくもとの自分に戻れた気持ちなんですよ。逆にデビュー当時の私は迷走っぷりが半端じゃなかったので……(笑)。

ーー迷走してたんですか?

Machico:(所属事務所が)ホリプロだし、声優なので、勝手に「花柄ワンピを着なくちゃ!」と思ったりして(笑)。あとは黒髪じゃないと怒られそうと思っていたので、誰に言われるでもなくその髪型にしていて。

ーー今はより自然体で活動を楽しんでらっしゃるんですね。

Machico:最近は自由にできることが増えて、自分の好みを髪色やファッションで体現できているので、楽しいです。

ーー今回のニューシングル曲「1ミリ Symphony」は、『映画 この素晴らしい世界に祝福を! 紅伝説』のテーマソングということで、『このすば』とのタイアップはこれで6曲目になります。

Machico:私にとって『このすば』は初めてアニメのタイアップを担当させていただいた作品だし、TVアニメの1期と2期のOPテーマ(「fantastic dreamer」と「TOMORROW」)に加えて、ゲームの楽曲も2作品とも歌わせていただいて(『この素晴らしい世界に祝福を! -この欲深いゲームに審判を!-』OPテーマ「Million Smile」と『この素晴らしい世界に祝福を!〜希望の迷宮と集いし冒険者たち〜』OPテーマ「STAND UP!」、同EDテーマ「またあした」)、ずっと歌で一緒に歩ませてもらっているので、もううれしすぎますよね。映画館で自分の歌が流れるというのは、TVで流れるのとはまた違う特別感があるし、音も5.1chになるので深みも変わるでしょうし。ただ、TVアニメの2曲が好評だった分、ここで失敗はできないという気持ちは、私自身にも制作陣にもめちゃくちゃありました。

ーー『このすば』と一緒に歩んでこられたMachicoさんから見た、この作品の魅力は?

Machico:私はギャグ性のある作品が好きなのでシンプルに好みですし、番組が始まる前の番宣用のPVでも、一見すごい冒険に出るように見せかけて騙してくるじゃないですか(笑)。でも、「この作品は騙してくるから信用ならない」っていうのを誉め言葉として素直に言えるのも『このすば』の魅力だと思うんです。あと、1回でいいからアフレコ現場を見てみたくて。

ーーというのは?

Machico:キャストの皆さんの仲が良くて、私がイベントでご一緒したときも、すぐに輪の中に入れてくださったんです。雨宮天ちゃんは『ミリオン』で一緒だし、りえりー(高橋李依)とも別の作品で一緒になったことがあるので、もともと知り合いが多いというのもあるんですけど、それを抜きにしても、自分たちだけでなく、周りを含めて楽しくしてくれるところが、皆さんが演じているキャラクターそのものだなと思って。そういう仲良しのキャストさん同士が織り成す自由でアドリブ全開のアフレコを、私も声優として見てみたいなと思うんですね。

ーー声優として参加もしてみたい?

Machico:めちゃめちゃ参加したいです! きっとハードルがすごく高いと思うんですけど、アドリブとかで皆さんに食らいついていきたいです。楽しみながら成長できそうな感じがします。

ーーたしかに現場が楽しんでいる雰囲気が、作品の面白さに直結している感じがします。

Machico:本当にそうですよ。だってヒロインがあんなアニメありますか?(笑)。アクアの駄女神(だめがみ)な感じとか、扱われ方とか。しかもそのアクアのダメっぷりを雨宮天ちゃんが演じていることにビックリしたんですよね。こんなにはちゃめちゃに泣きわめいて笑う演技がずば抜けてたんだと思って、「えっ! 天氏、そんな?」って(笑)。私的には天氏ってクール系のキャラクターを演じるイメージが強かったので、そういう意味でも『ミリオン』での同士の実力を目の当たりにして、刺激をもらいました。しかもアクアのキャラクターで無邪気なところが見えたぶん、天氏のそういう一面が見えて、かわいさがより増しました。

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