V6 井ノ原快彦、バク転の“やめどき”明かす 「歓声じゃなくなった時からやめた方がいい」
一方坂本は、仲の良い後輩はほぼおらず、むしろ話すことすら緊張し、KAT-TUNの上田竜也が怖いと語る。その理由が、今年のカウントダウンコンサートの年男企画で年男が集まり、イノシシのカチューシャをつけて歌うというという場面で、カチューシャをつけて楽しくリハーサルをしていた坂本。ふと後ろを振り向くと上田がカチューシャを頭にはめずに首につけて睨みを効かせていた姿を見て震えたエピソードを明かす。
あまり交流もないため、ビビってしまったという坂本。井ノ原が「リーダーが言った方がいいよ、言ったら絶対つける」と後押ししてくれたものの、本番でもリハーサルと同じだったと明かし、その姿を見てから坂本の中で上田は“怖い”という印象がついてしまったことを明かした。
それぞれの分野で成功していった3人。その姿を見て成長を感じたり、たまに会うと変わったなと思うことはあるかと尋ねられた坂本。あまりにも不意打ちだったのか「え、なんですかこれ……?」とフリーズしてしまい「注目されるとダメなんです」とリーダーらしからぬ一面を披露した一幕も。
そんな、変わっていったメンバーの中でも長野が怒らないことは20年前から変わらないという。上田に「1人でいるときにイラっとくることはない?」と尋ねられると「あります」と答え、最近も1人で寿司屋へ行き、苦手なネタをちゃんと伝えたにも関わらず、1貫目に出されたことを明かす。「そこはいい加減にしなさいよって怒ったよね?」と尋ねられると、優しく「いやいやいや、言いましたよね」と拙い感じでツッコミを入れたことを明かし、スタジオは笑いに包まれた。
また、『名倉よりもテンションを上げろ! トニセンのアゲアゲ007』と題し、20th Centuryに若者のブームで楽しんでもらい、テンションをあげてもらう企画もオンエア。りんごちゃんと一緒にHOUND DOG「ff(フォルティシモ)」を熱唱したり、タピオカドリンクに挑戦するなど、3人は企画を楽しんだ。
次回は8月5日放送予定だ。
(文=向原康太)