吉本坂46メンバー A-NON、LAのダンス大会で日本人初の世界大会2冠

 吉本坂46のメンバーでもあるダンサー・A-NONプロデュースのダンスチーム・White Out Tokyoが、アメリカ・ロサンゼルスにて行われたダンス大会『Showstopper FINAL』にて日本人初めてとなるグループ優勝、クリスタル賞、総合優勝の3部門を受賞した。

A-NON

 White Out Tokyoは、下は10歳、上は21歳と年齢の幅広いメンバー、25名で構成されたダンスチーム。2018年2月に行われた『World of Dance』東京大会では、優勝とベストドレッサー賞の二冠を獲得し、日本代表として同年7月にアメリカ・ロサンゼルスにて行われた世界大会の『TEAM Division』に出場し、大会日本人で唯一の優勝を果たした。

 『Showstopper』は1969年からアメリカで開催された最も古く、JAZZ・コンテンポラリーをメインとしているコンペティション。ビヨンセ、ブリトニー・スピアーズ、セレーナ・ゴメスなど多数の有名人がデビューし、アメリカンドリームを作り上げてきた大会。White Out Tokyoは2019年に入ってから、『Showstopper JAPAN』という日本大会で初代チャンピオンに輝き、今回日本代表として『Showstopper FINAL』の本戦に出場し、3冠を達成した。昨年行われた『World of Dance』というダンスの世界大会と合わせ、この2大会の本戦で優勝したのは日本人初の快挙となる。

 A-NON コメント

「素直に嬉しいです!!
途中、音源が止まってしまうというようなアクシデントもありました
が、アメリカのチームと同率一位という結果を頂ける事ができました。
最後まで諦めないことの大切さを身に染みて感じました。
また、世界各国のdancerたちとダンスを通して繋がることが出来たこと
が私にとって一生の財産となりました。
この度優勝することが出来たのも、一緒に戦ってくれたWHITE OUT
TOKYOのメンバーや、支えてくださった方々のおかげです。
本当に本当にありがとうございました!!
海外にも日本の良さをもっと知ってもらえるように、これからも走り続
けたいと思います!」

大会HP

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