V6 井ノ原快彦、ジャニー喜多川との思い出語る「友達なんですよ、同級生みたいな感じ」

 V6のメンバーである坂本昌之・長野博・井ノ原快彦(20th Century、通称:トニセン)が、7月26日に放送された『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)にゲスト出演し、デビュー当時の秘話や今月9日に死去したジャニー喜多川との思い出について語った。

 『ダウンタウンなう』は、MCにダウンタウンの浜田雅功、松本人志、お店案内人として坂上忍が出演。番組メイン企画「本音でハシゴ酒」では、毎回、渦中の有名人や大物芸能人が出演し、お酒を飲みながら視聴者が気になっている“あの騒動”の裏側や真相を本音で語る。

 V6は1995年にバレーボールワールドカップのイメージキャラクターとして結成された、ジャニーズ事務所のアイドルグループ。年長組のトニセン(坂本・長野・/井ノ原)と、年少組のComing Century=カミセン(森田剛・三宅健・岡田准一)で編成されている彼らは、今年デビュー25周年。また、トニセンの3人が出演する舞台『カノトイハナサガモノラ』は、本日7月27日に初日公演を迎える。

 今回、ダウンタウンと久しぶりの共演を果たしたトニセンの3人。ダウンタウンとお酒を飲むという番組内容を聞き、井ノ原は23年前のクリスマスに出演した『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』での悲劇を思い出したようだ。当時の映像に映し出されたのは、V6とのトークをそっちのけでシャンパンを飲んで酔っ払った松本の姿。「ダウンタウンとお酒を飲むと、こうなっちゃうってイメージしかなかった」と不安な気持ちを話す井ノ原に対し、松本は苦笑いで「申し訳ない」と当時のことを謝罪した。

 デビュー当時はまだ若かったV6も、今やもう全員40代。松本からの「自分がこうなるって想像できてたの?」という質問に、3人はデビュー当時のことについて語り出す。井ノ原は「30代までできたら良いな、くらいじゃないですか」と話し、坂本も「デビュー当時は『一発屋』だと言われていた」と明かした。

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