TOKIO 国分太一、ジャニー喜多川を追悼 出会ってからの31年と病室での3週間振り返る
ジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川が7月9日午後4時47分、解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血のため東京都内の病院で死去した。87歳だった。
それを受け、『ビビット』(TBS系)のメインパーソナリティ・TOKIO国分太一は、「この顔は一番ジャニーさんが嫌がっていると思うんですけど」と涙ながらにジャニー喜多川への思いを語った。冒頭、少しの間涙で言葉につまりながらも「気持ちの整理がつかないまま番組の時間がきてしまいました、こんなつもりじゃなかったんですジャニーさん」と嗚咽まじりに語り、ジャニー喜多川と出会ってからの31年間を振り返った。
「ジャニーさんにはエンターテインメントの素晴らしさ、この仕事の魅力、難しさ、たくさんのことを教えてもらいました。この番組を始める時も非常に迷いました。でも僕の心の中にはジャニーさんがいつも言っていた”YOUやっちゃいなよ”という言葉がずっと胸の中にあります。これは色んなことをチャレンジしているジャニーズ事務所のタレント全員が持っている言葉です。”YOUやっちゃいなよ”という言葉で新たな挑戦、そしてチャレンジをできるようになったんだと僕はそう思っています。本当に感謝しかありません。本当にありがとうございました。」とジャニー喜多川への感謝の言葉を述べた。