DA PUMPが繰り出した次なる一手 「P.A.R.T.Y.~ユニバース・フェスティバル~」ダンスの特徴

DA PUMP『THANX!!!!!!! Neo Best of DA PUMP』

 本日7月5日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)にDA PUMPが出演する。事前情報によると、本放送で新曲「P.A.R.T.Y. ~ユニバース・フェスティバル~」をテレビ初披露するという。そこで、今回のパフォーマンスや歌詞についての注目ポイントをライターの古知屋ジュン氏に聞いた。

「6月13日、14日に日本武道館で開催されたDA PUMP『LIVE DA PUMP 2019 THANX!!!!!!! FINAL』の囲み取材時には、新作には“バイーンダンス”という振りを取り入れていると説明されていました。この元ネタは、アメリカで流行っている“Woahダンス”というもので、特徴的な手の動きをベースに各ダンサーたちがアレンジを加えていく振付です。ファンの間では有名なのですが、これをベースにTOMOさんが考案した、サービスエリアにある焼きまんじゅう屋さんのテーマ曲に合わせてメンバーが踊っている“焼きまんじゅうダンス”をプラスしたものが今回のサビのパートのダンスになっていると思われます」

 続けて古知屋氏は、最近のDA PUMPのダンスに対するコンセプトについて次のように推測する。

「以前、メンバーのKENZOさんと千葉涼平(w-inds.)さんに取材をした際、千葉さんが最近のDA PUMPのダンススタイルについて「ダンスをよく知らない人に対してもわかりやすくダンスの魅力を届けよう! という感じで、お客さんに寄り添っているなと思います」(参考:千葉涼平(w-inds.)×KENZO(DA PUMP)特別対談「ダンスの魅力に触れやすい時代に」)と語っていました。『U.S.A.』では“シュートダンス”を“いいねダンス”と言い換えたりするなど、最近のDA PUMPの振付にはダンスに親しんでもらおうというコンセプトが感じられます。ISSAさん以外のメンバーの多くがダンスのインストラクターをやっているということも関係しているかもしれませんね」

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