青山テルマ、「そばにいるね」ヒット当時の心境明かす 「生活とのギャップがすごかった」
1月5日放送の『ABChanZoo』(テレビ東京)に青山テルマがゲストとして出演した。
『ABChanZoo』は、「人間動物園」と題し、街の気になる人物を人間界の”レッドリスト”に登録すべくA.B.C-Zメンバーが体当たり調査する番組。今回行われる企画「NGを引き出せ! トークバトル」は、ゲストがNGワードを発したらA.B.C-Zメンバーにタライ&電流が流れる。ゲストは普通のトーク番組ということで進行していき、4人が罰を受けたらトークテーマ終了。NGワードには青山の口癖が設定される。
トークテーマ「ヤバかった学校生活」では、河合郁人が「イエーイ」、戸塚祥太が「タイマン」、橋本良亮が「仲間」、塚田僚一が「秒で」、五関晃一が「LA」がそれぞれ設定された。開始早々、五関、戸塚、塚田がNGとなり、ラストはサンシャイン池崎のモノマネを誘われ、河合が電流の強さに後ろを向き悶絶する一幕もあった。「実は過酷な歌手生活」では、「そばにいるね」が大ヒットした青山が当時の心境を語る。「阿佐ヶ谷のボロいアパートに住んでたから、『オリコン1位ですよ』って言われて、中央線に乗りながら、なんか夢ねぇなと思いながら。生活とのギャップがすごかったから。“印税”って何カ月後かに……」と話したところで、「印税」のNGワードに橋本の頭にタライが落ちる。「そばにいるね」は日本で最も売れた着うたフル楽曲としてギネスに認定された。そのことについて説明する青山だったが、「秒でGReeeeNが超したんだけど。一瞬、私世界一だったの」とA.B.C-Zの笑いを誘った。
「恋愛遍歴」では、「今、彼氏いないの。6カ月前に別れて」というエピソードからスタート。「1年半ちょい付き合って。結婚も考えたんだけど、無理だったな。こいつ気合い足んねぇなってなっちゃって。うちより気合い入ってる人を見つけるのがめちゃくちゃ難しいわけよ。今は、車持ってて気合い入ってればいいなって」と赤裸々トークを展開。橋本の「好きな人の前ではどんな感じになるんですか?」という質問には、「付き合う前はめちゃくちゃ女が出ちゃうんだよね。けっこう目とか合わせれない。だけど、付き合ったらイエーイ! みたいな。バラエティ出てから隠せなくなったから。まじで、バラエティ出てからモテない」と神妙な面持ちで悩みを語る場面もあった。