草なぎ剛、『ぷっすま』最終回で番組への思いと感謝を語る 「なぎスケにエンディングはない」

 3月31日に草なぎ剛とユースケ・サンタマリアがMCを務める『『ぷっ』すま』(テレビ朝日系)が最終回を迎えた。最後の放送は、最終回であるにも関わらず新企画「犬部」が始動。さらに、準レギュラーの江頭2:50が乱入するなど、ラストまで『『ぷっ』すま』らしいエンディングとなった。

 この日の放送には、草なぎが1年前に飼い始めたフレンチブルドッグのくるみちゃんが初登場。草なぎは「ねぇ、くるちゃん。初登場なのに今日終わっちゃうんだよ」とくるみちゃんを通して番組終了を惜しんだ。そして、草なぎはパンサー・尾形貴弘、岡井千聖、木下優樹菜が所属する犬好きが集まってワイワイする部活動「犬部」を発足。「愛犬紹介&プライベート動画」では、くるみちゃんの命名理由を「最初、色が白くて『シロ』って名前にしたんですよ。見たら白くなくて、くるみみたいな色じゃないですか。シワとか鼻とかもくるみに見えたの」とくるみとじゃれあいながら明かした。

 「特技スタジオ生披露」「ワンちゃん待て対決」「ワンちゃんスチョイス」を経て、番組後半にはスーツ姿の江頭が登場。「この3月に『めちゃイケ』(『めちゃ×2イケてるッ!』)終わって、『『ぷっ』すま』終わって、『みなさん』(『とんねるずのみなさんのおかげでした』)が終わる。テレビに出ない人になるじゃないですか。だから、江頭ひではるで売り出そうと思って」と作家に“シン・エガシラ”をプレゼンしていた理由を明かした。さらに、江頭はその破天荒な動きで「1クールのレギュラーより1回の伝説」をモットーにしていたが、現在は「1回の伝説より1クールのレギュラー」を求めていると説明。その腰の低い、コンプライアンスを守る江頭に、草なぎは「つまんない男になったなー」とぼやいた。

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