草なぎ剛、『ぷっすま』最終回で番組への思いと感謝を語る 「なぎスケにエンディングはない」
そして、以前に『『ぷっ』すま』に出演した際に江頭が言い放った「『『ぷっ』すま』にエンディングはないんだよ!」がTwitterで名言とされていたらしく、負けじと草なぎも視聴者にメッセージを送る。「本当に楽しかったです。20年ですからね、みなさんと出会えて。僕の人生に寄り添ってきた番組なので、一言じゃ言えないんですけど。『『ぷっ』すま』は終わるけど、なぎスケにエンディングはない」とカメラ目線にドヤ顔で決めると、「それ俺のセリフじゃねぇかよ!」と江頭が物申す。さらに草なぎは「『『ぷっ』すま』が終わることによって、江頭はエンド」と最終通告。「でも本当にエガちゃんには感謝してるけど、ありがとう、終わり」と追い討ちをかけると、江頭は激昂しスーツを破り捨て、ラストはセットに飛び蹴りをかますとセットが全て倒れ、「ありがとー!」と江頭が叫ぶという締めくくりとなった。
番組のラストにはなぎスケからメッセージ。「『『ぷっ』すま』は終わりますけど、またなんかやるかもしれないしね。19年半、20年近くできたのはただただ感謝なんですよ」とユースケが宣言すると、草なぎも「応援してくれてる視聴者のファンのみなさんには心から感謝していますんで。また近々ね。言うだけ、タダだから」と述べ、改めて2人で「また、近々!」と視聴者に向け手を振り、20年の番組に一旦の幕を降ろした。
(文=向原康太)