AKB48 島崎遥香が秘めていた“本心” 指原莉乃も称える彼女の内面性とは
誤解されやすい面も多々ある島崎だが、グループ思いの一面や後輩が慕うその姿勢、飾らない言葉に込められた熱い思いが彼女の魅力の一つだろう。島崎は卒業同日に行われる『NHK紅白歌合戦』(NHK総合)について「紅白で終われたら、本当にいい終わり方かな、と。自分が求めている終わり方だと思います」と『AKB48新聞 2016年10月号』(日刊スポーツ新聞社)にて語っている。AKB48の出演が確定しているわけではないが、島崎が有終の美を飾る場は紅白のステージと見て間違いないだろう。初のレギュラードラマ『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系)、10月より放送中の主演ドラマ『警視庁ナシゴレン課』(テレビ朝日系)など好演を見せている島崎の卒業後の進路は、女優への道が有望とされている。AKB48を7年間、第一線で駆け抜けてきた彼女は、今後どのような“島崎遥香”のイメージを作っていくのか。
(文=渡辺彰浩)