宇多田ヒカルが『VMAJ2016』年間アワード受賞 BBS中野雅之、Suchmos、ピコ太郎も登場

宇多田ヒカル『VMAJ2016』年間アワード受賞

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続けて10代からの投票により選出されるBEST TEEN CHOICE ARTISTに輝いた藤原さくらがトロフィーを受け取ると、藤原は「この曲が10代の方にたくさん浸透したと思うと嬉しいです」とコメント。続けてジョアンから「このトロフィーをどこに飾りますか?」と訊かれた藤原は「冷蔵庫の上に……いや、神棚に……どこに飾ろう?」と困惑し、会場の笑いを誘った。

最後は、事前に明かされておらず、この場でBEST VIDEO OF THE YEAR(年間最優秀ビデオ賞)として発表された、宇多田ヒカル「真夏の通り雨」。宇多田はこの日の会場に姿を表さなかったが、本人から「美しい日本の風景を映像に収めてきた柘植泰人監督に依頼し、映像を観て帰りたくても帰れない場所、逃れたくても心に深く刻まれたもの、日本人の心の原風景に涙してしまいました。この賞をいただけて本当にうれしいです」というコメントが届いた。

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そして、ライブアクトとしてイベントのラストを飾ったのは、EXILE THE SECOND。大勢の観客が盛り上がるなか、「Shut up!! Shut up!! Shut up!!」と「Going Crazy」を披露し、イベントは終了した。なお、このアワードの模様は10月27日以降にMTVにてリピート放送予定だ。

(取材・文=編集部)

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