嵐の大野、松本、相葉の“素の表情”とは? 新曲クリップのメイキング映像から探る
さらに、「司会はだれで、だれ呼んで、どういう登場で……(思いついたように)フライングでしょうね。それで空中で落ち合うみたいなさ。キャーみたいな。今日はどうもありがとう、みたいな。いいよね。(そんなの)見たことないじゃん?」とウキウキ語ったのは相葉雅紀だ。嵐というメンバー全体に漂うどこかほんわかしたあの空気感をつくりだしているのは、まさに彼のキャラクターの影響が大きい。今回の特典映像のオフショットでも、常に笑顔を絶やさず楽しそうに撮影に臨む姿が微笑ましい。
オフショットでの彼らを知った上でオンステージの姿を見ると、また違った彼らの魅力を感じることができる。それこそが、嵐がいつまでも魅力的である理由のひとつなのかもしれない。次回は、同映像から見える櫻井翔と二宮和也の魅力についても探っていきたい。
(文=竹上尋子)