乃木坂46、“公式お兄ちゃん”バナナマンの音楽特番登場 設楽「我々、癒着がありますから(笑)」
3つ目の「ギタリストってモテる?」という質問に対しては、設楽が「日村さんはギタリストじゃん」と反応し、実際に日村がギターで藤井フミヤの「TRUE LOVE」を披露。バンドもこれに反応して即興でセッションを繰り広げ、西内も「カッコよかったです!」と語り、日村も「みんなすぐ入るよね~」と上機嫌になった。
4つ目の「あなたが歌った卒業ソングは?」という質問に対し、番組は街頭アンケートなどの結果を踏まえて「仰げば尊し」が一番多い歌であることを紹介。スタジオではバンドがスカ調で同曲を演奏し、スタジオメンバーもノリノリで歌い上げた。
番組後半では、ゲストの乃木坂46が登場し「何度目の青空か?」を披露。バナナマンは『乃木坂って、どこ?』(テレビ東京系)でMCを務め、同グループの“公式お兄ちゃん”として親しまれる間柄だが、これについて設楽が「我々、癒着がありますから(笑)。ラジオで勝手に『公式お兄ちゃん』って言ってたらホントにそうなった。でもライブをこんなに近くで見たのは初めて」と語ると、乃木坂46の高山一実は「日村さんが口ずさんでくれてるのを見て安心した」と、バナナマンがいることでリラックスしてパフォーマンスができたことを明かし、同グループの出番が終了した。
番組の最後には、設楽が「音楽て楽しいなって単純に思いました」と感想を述べると、久保田アナが「やりたいように楽しんでいいなって思いました」とこれに続いた。最後に日村が「音楽ってそういうものだよね」と乗っかりながら番組を振り返り、設楽が「また出来たらいいね」と語り、番組が終了した。
そのほか、バナナマンの2人と森山直太朗、ホラン千秋による「“新感覚”曲名クイズ」などが繰り広げられた同番組。音楽バラエティの新しい形を提示した今回の放送を機に、番組のレギュラー化が期待されそうだ。
(文=向原康太)