中山優馬、ソロシングルで新境地へ ダンスやサウンドの大胆変化を分析

ソロアイドルとしての活躍を続ける中山優馬。

 中山優馬が、9月10日にシングル『Get Up!』をリリースする。彼のソロ楽曲は、先輩である屋良朝幸が振り付けを担当しており、他のジャニーズソングのダンスとは一味違う仕上がりになっているのが特徴だ。

 中山と屋良は毎夏、歌とダンスをメインにした舞台『PLAYZONE』で共に汗を流してきた。2人はマイケル・ジャクソンの振り付けを手がけたキャリアを持つトラヴィス・ペイン氏からダンスのスキルを学び、なかでも屋良はトラヴィスにその実力を認められ、振付師としての才能を開花させつつあるのだ。

 そんな屋良に対して、絶大な信頼を寄せている中山。今回の新作『Get Up!』でも、迷わず屋良に振り付けを依頼したようで、この夏の『PLAYZONE』公演後にレッスンを行い、休演日にMVを撮影するなど、ダンス漬けの日々のなかで製作。その結果、「過去最高に踊り込んだ」という、激しいダンスチューンが完成した。

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