きゃりーのオシャレ私服コーデにタモリ困惑 「うちのおふくろがこういうの着てた」
後半で登場した関ジャニ∞は『熱闘甲子園』のテーマソング「オモイダマ」を、同曲のレコーディングに参加した高校生ブラスバンドと共に披露。フリューゲルホルンを2ヶ月練習したという横山裕は、トークの場でその腕前を披露しようとするも、上手く吹くことができなかった。顔面蒼白になった横山は「本番はちゃんとできますから。俺はできる子やから!」と自分を奮い立たせ、本番では無事に演奏を成功させた。
最後に登場したのはGLAY。TERUがデビューからの20年を振り返って、一番印象に残っている出来事について、1999年に開催し、約20万人を動員した『GLAY EXPO '99 SURVIVAL LIVE IN MAKUHARI』を挙げた。タモリは同公演について、「あれって後ろの方とかどれくらい離れてるの?」と質問すると、TAKUROが「700〜800m離れてますね」と回答。1999年にビデオシングルとして発売し、話題を呼んだ「サバイバル」と、1997年のヒット曲「口唇」、さらに疾走感のある新曲「BLEEZE」を続けて演奏した。
番組ではそのほか、いきものがかりが新曲「ラブソングはとまらないよ」を歌い上げたほか、Perfumeが「Cling Cling」、吉田山田が「日々」をそれぞれ披露した。
ベテランバンドからアイドルまで、幅広い出演陣がパフォーマンスを繰り広げた今回の放送。次回7月25日の放送では、エイトレンジャー、AKB48、EXILE TRIBE、きゃりーぱみゅぱみゅ、SMAP、西野カナ、BUMP OF CHICKEN、May J.をゲストに迎える予定だ。
(文=向原康太)