キスマイ宮田、叱った後輩にフォロー入れるも「勘違い上司」認定!? サムい演出に小林麻耶あきれる
Kis-My-Ft2の冠番組『キスマイBUSAIKU!?』(フジテレビ)の5月23日放送分にフリーアナウンサーの小林麻耶がゲスト出演。メンバーがそれぞれ「やる気のない後輩女性の怒り方」を披露した。
同番組は、Kis-My-Ft2のメンバーが“自分のカッコ良さが最も出る瞬間”をテーマに、各メンバーが本気で“かっこいい”と思うシーンを考え、自らが主演した映像を制作。そのセルフプロデュースした映像を、キスマイのことをよく知らない女性100人に審査してもらい、1位(=チョーカッコイイ)から7位(=BUSAIKU)まで順位付けされるという、ジャニーズらしからぬ体当たりな企画が売りだ。
今回は「会社でチームのリーダーを任せされているが、最近ミスが多くやる気も感じられない後輩に対し、足りない部分を指摘して前向きにさせる」というテーマで、メンバーそれぞれが上司になりきり、思い思いの“叱り方”を披露した。
まず最初に映像が発表されたのは、第3位にランクインした千賀健永。「残業ホントめんどくさい…」と愚痴をこぼす後輩役の女性に対し「そろそろちゃんと仕事しろよ」と強めの語気で指摘し、その後に「だってさ、遊ぶ時間より仕事してる時間の方が長いじゃん」と優しく説得。女性からは「説教臭くなくていい」と賞賛され、小林からも「本気で怒られるのは嬉しい」と納得された。
続いては2位の二階堂高嗣の映像を発表。「残業ホントめんどくさい…」とこぼした後輩に対し、二階堂は「今なんつった? ちょっとこっち来て」と、こちらも最初から強引な姿勢を見せ、VTRを見ていた小林も「あっ、良い!」と思わずこぼしてしまっていた。「入社してきた時に言ったこと覚えてるんだけどさ」と、過去のエピソードを持ち出したことや、最後に帰ろうとする後輩を引き留めて「期待してるよ」と笑顔で声をかけた部分に女性からは「期待に応えたい!!」「この上司なら頑張れそう」と好評だった。
4位には玉森裕太がランクイン。前の二人が見せた情熱的な怒り方とは対照的に、ドライな対応をしたことや「こうなったのは佐藤(後輩役の名前)のせいじゃん」などという否定の言葉ばかりが並んだほか、フォローのつもりで発した「全部終わったら美味しいご飯でも食べに行こうよ」という言葉に対しても、女性から「エサで釣ろうとしてる?」などと手厳しい意見が寄せられた。
5位にランクインしたのは、意外にも上位常連組の北山宏光。VTRの冒頭から「残業って面倒だよね~」と軽口を叩いたことや、「なんやかんや言って頑張ってくれてる」と褒めるなど、後輩にゴマをする様子に対し、「ホストみたい」、「ん?いつ怒られたのかな?」と、その甘さを指摘する声が目立った。