MAN WITH A MISSION、テレビ出演時の珍事明かす「AKB48ノ小嶋陽菜二頭ヲ撫デラレタ」
同番組では、『言葉は話せないが、アンケートは書ける』という設定の彼らに対し、アンケートを実施。1つ目の「海外のライブで一番ショックを受けたことは?」という質問に対し、Spear Ribが「『1・2・3ガウ』ヲ ヤッテクレナカッタコト ニク」と回答した。ライブの定番パフォーマンスという『1・2・3ガウ』をやってくれなかったことに対し、文化の違いを感じ、ショックを受けたのだという。Jean- Ken Johnnyが英語を話せるため、MCは難なく出来るのだが、笑いのツボが違うのか、スベってしまうことが多いようだ。
続いての「下積み時代に一番つらかったことは?」という質問には、DJ Santa Monicaが「TVニ ハジメテダサセテ頂イタ時 司会者ト客席ニ ドン引キサレタ」と回答。新人発掘番組に出演した際に、その容姿から思いのほかドン引きされたようだ。ただ、彼らの完成度の高い演奏を聴くと、とたんに関係者や観客の反応が変わるという。時がたつにつれ、大きな音楽番組に出演することも多くなってきた彼ら。他の音楽番組に出演した際は、DJ Santa MonicaとKamikaze Boyが、AKB48の小嶋陽菜に頭を撫でられたそうだ。
前半最後のライブでは、ファンが一番盛り上がる曲として紹介された「FLY AGAIN」を披露。エモーショナルなロックサウンドと四つ打ちの音楽が融合する、骨太なエレクトロロックを演奏した。サビでは観客が手を挙げ、掛け声に合わせて右へ左へ振るパフォーマンスや、Kamikaze Boyがベースのネックに噛み付くという、ライブでは恒例となっているパフォーマンスを披露した。
後半のライブでは、ドラマ主題歌にも抜擢された、新曲「evils fall」を披露。同曲は、邪悪な世界からの脱却を歌詞に綴ったアグレッシブなナンバー。アメリカの文化を意識したようなハードロック風の楽曲と、彼ららしい疾走感のあるサビ、そこにギターの速弾きなども混ぜ込んだ、彼らの新しい方向性を示す1曲となっている。
番組の最後には、「日本と文化の違うアメリカでどう戦っていくか」というテーマに対し、Jean- Ken Johnnyが「吸収デキル事ハ吸収シテイキタイ。デモ、根ッコの部分ハ変エズニ貫キタイ」と、熱い思いを口にし、そのままライブへ。定番曲「database」では、テンションの上がった客席に、DJ Santa Monicaがダイブするなど、大熱狂の中番組が終了した。
次回、3月24日(日)のゲストは三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE。ライブツアーの裏側に潜入し、ステージ上では見ることのできない、メンバーの秘蔵映像を公開する予定だ。
(文=編集部)