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欅坂46メンバーそれぞれの魅力…‥リーダー向きの守屋、コメディエンヌ織田、クールな志田

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 徳山の遺体を校庭に埋めた翌日、私立欅学園3年C組の教室に死んだはずの徳山大五郎が現れる。前回の第6話はそんな衝撃的な幕切れだったが、大方の予想通り嶋田久作の一人二役による別人だということがすぐにわかる。徳山の双子の兄である大四郎が、弟の危機を察知してはるばる淡路島から上京してきたのである。

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 物語も終盤に差し掛かってきた『徳山大五郎を誰が殺したか?』。第7話はそんな兄弟の絆を通して、嫌われ者だったはずの徳山大五郎の人となりを知る。いわばようやく訪れた嶋田久作をフィーチャーした回ということになるだろう。だからと言って彼のような大俳優を今更取り上げる必要もないだろう。この緩衝材的な役割を果たした第7話は、欅坂46のメンバーがそれぞれのグループごとにバランス良く描かれていた印象を受ける。

 「学校の秘密」を探りに来た大四郎を徳山に成りすまさせるために、彼女たちが普段の徳山の特徴を教え込むシーンは、これまでのひんやりしたドラマの雰囲気をすべて覆す。それぞれのグループに分かれて集まっているが、全員がひとつのことに集中して、団結力の強さを改めて窺うことができよう。これまでも、徳山の遺体発見時や、長濱ねる裁判の時など、決して温かいベクトルではなく結束してきた彼女たちだが、今回は楽しそうな表情を浮かべてひとつになる。まさに、教室に貼られている「一蓮托生」の言葉に当てはまる雰囲気だ。

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 毎回、各メンバーの特徴を紹介してきているが、今回は改めて守屋茜のグループに注目しようと思う。鈴本美愉と尾関梨香についてはすでに紹介済み(参照記事:欅坂46、“顔芸”の鈴本美愉と“ポンコツ”の尾関梨香 『徳山大五郎』はコメディリリーフが面白い!)だが、残りの3人はまだだったはずだ。本当は菅井友香のグループにそろそろ取り掛かれると思っていたが、彼女たち5人については次の第8話で取り上げることにする。

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 グループのリーダー格である守屋茜といえば、欅坂46きっての運動神経の持ち主。ただ劇中ではそれを発揮する機会があまりないだけに、Sキャラで姉御肌という性格面を生かした、クラスの表向きのリーダー(渡邉理佐が実権を握っているが)という役柄は実に適している。時折トゲのある言葉で菅井のグループを刺激したりするが、第4話で刑事が来た時にうろたえるメンバーを冷静な言葉で説得するなど、その行動力には頼りがいを感じる。

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 それに対して織田奈那は、鈴本・尾関と同様にコメディ要素を担っているが、台詞と動きの両方で笑いを誘う。『欅って、書けない?』などでも常にいじられている彼女。第1話で自分の背中にナイフを刺すシチュエーションを演じてみせたり、第4話では刑事が教室にこないように再び着替えようと言い出したり(今回も大四郎を教室から出すために脱ぎ始めようとする)、とにかくズレた行動が張り詰めた空気を和らげるのだ。

      

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