島 茂子、“47歳の新人歌手”として活動する意義 今夜『Mステ』で『家政夫のミタゾノ』主題歌披露
今夜、5月11日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に、47歳の新人歌手・島 茂子が出演する。5月16日に、DVDシングル『戯言』でデビューする彼女は、TOKIOの城島茂に似ている、と話題の人。“ちょっとしたご縁“で、昨年8月にTOKIOの53thシングル『クモ』のカップリングに、島 茂子とザ・ソイラテズとして「女の坂道」が収録されたことで、一気に注目を集めた。
ちなみに、この“ザ・ソイラテズ“というバンド名の由来は、長瀬智也がラジオ『NAGASE the Standard』(TOKYO FM)で「レコーディングのときにリーダーが差し入れもってきてくれたんですよ、ソイラテの。なぜか。それが面白くて! そんなのから始まってたような気がしますけどね」と明かしており、やはり城島と縁が深い様子。
生放送で披露される「戯言」は、TOKIOの松岡昌宏が主演するドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)の主題歌にも採用されており、今夜の第4話に島 茂子も出演する。“女装をした家政夫“という役柄を演じる松岡と、城島によく似た女性・島 茂子が、どのような形で共演を果たすのだろうか。
「47歳と遅咲きデビューですが、今まで何をしていたんですか?」。5月6日、東京ヤクルトスワローズの始球式を務めた島 茂子に、マスコットキャラクターのつば九郎が直球質問を投げかけた。「“誰かに似てるね。無人島に行ってたんですか?“って聞かれるんですけれど、全国のキャバレーまわりとか営業をしていた」と、あくまで城島とは別人(の設定?)であることを強調しているが、やはりその親和性が高いのは否めない。